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女子大生みお、羞恥の課外授業
第4章 夫婦の営み
「次は他のお客さんもいるときにふたりで来てくださいね」
リナに見送られて沙希とみおが「姫楽園」を出る。
エレベーターに乗ると、当たり前のように沙希がみおの手に触れ、恋人繋ぎする。
少し照れた顔になって、みおはそれを受け入れる。
手を繋いだまま、繁華街を歩く。
みおがソワソワと落ち着かない顔になる。
さっきと同じく通行人の視線を浴びるのはもちろんだが、それ以上に自分がスケスケショーツを穿いているのが気になる。
見える訳ないと頭ではわかっていても、「スケスケのエッチな下着を穿いている自分」を意識してしまう。
そんなみおとは対照的に沙希は背筋を伸ばして颯爽と歩く。
少し人通りが少ない道に入ると、国産高級セダンの横に立っていた40歳くらいの男性が手を挙げて沙希に合図する。
わっ、ダンディー……。
180センチくらいの長身でグレーのストライプのスーツが決まっている男性にみおも視線を向ける。
「私の夫の浩司よ」
「えっ! 沙希さん結婚してるんですか?」
沙希はレズビアンだと思いこんでいたみおが驚く。
「あら、意外だった? 私、可愛い女の子は大好きだけど、男の人も有りなのよ」
沙希がみおの反応を面白がっているような笑顔になる。
リナに見送られて沙希とみおが「姫楽園」を出る。
エレベーターに乗ると、当たり前のように沙希がみおの手に触れ、恋人繋ぎする。
少し照れた顔になって、みおはそれを受け入れる。
手を繋いだまま、繁華街を歩く。
みおがソワソワと落ち着かない顔になる。
さっきと同じく通行人の視線を浴びるのはもちろんだが、それ以上に自分がスケスケショーツを穿いているのが気になる。
見える訳ないと頭ではわかっていても、「スケスケのエッチな下着を穿いている自分」を意識してしまう。
そんなみおとは対照的に沙希は背筋を伸ばして颯爽と歩く。
少し人通りが少ない道に入ると、国産高級セダンの横に立っていた40歳くらいの男性が手を挙げて沙希に合図する。
わっ、ダンディー……。
180センチくらいの長身でグレーのストライプのスーツが決まっている男性にみおも視線を向ける。
「私の夫の浩司よ」
「えっ! 沙希さん結婚してるんですか?」
沙希はレズビアンだと思いこんでいたみおが驚く。
「あら、意外だった? 私、可愛い女の子は大好きだけど、男の人も有りなのよ」
沙希がみおの反応を面白がっているような笑顔になる。