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女子大生みお、羞恥の課外授業
第4章 夫婦の営み
「私の夫の浩司、オンラインゲーム制作会社の社長でギャラリー創のオーナー……こっちは芸大生のみおちゃん、私とのスポンサー契約が成立したばかりよ」
「はじめまして、沙希をよろしくお願いします……いろいろびっくりしたでしょう?」
「はい……いえ、あの、今のは違うんです……」
思わず頷いてしまってから、みおが慌てて顔の前で手を横に振る。
「なるほど……沙希の好きそうなタイプの女の子だ」
浩司がみおに向かって微笑む。
みおが恥ずかしそうに視線をそらす。
母子家庭で育ったみおには歳上イケメン男性の笑顔が眩しい。
「じゃあ、行きましょう……みおちゃんは後ろに座って」
浩司が運転席に、沙希が助手席に座り、みおは後部座席に座る。
車が発進する。
みおが後ろから浩司と沙希をチラチラ見る。
イケメンでダンディーな会社経営の夫とモデルみたいな美貌でアートギャラリー店長の妻、こんなドラマの設定みたいな夫婦が実在するんだと羨望の目でチラチラ見る。
車が細い道に入る。
道の両側にはラブホテルが並んでいる。
えっ……。
みおが戸惑っていると、車はラブホテルの駐車場に入ってしまう。
「ついたわよ」
沙希がシートベルトをはずしながら、後ろのみおに顔を向ける。
「あの……ここって?」
「そうよ、ラブホテル……心配しなくてもいいわよ……みおちゃんの処女を奪ったりしないから」
出会ったときと同じように沙希が艶然と微笑む。
「はじめまして、沙希をよろしくお願いします……いろいろびっくりしたでしょう?」
「はい……いえ、あの、今のは違うんです……」
思わず頷いてしまってから、みおが慌てて顔の前で手を横に振る。
「なるほど……沙希の好きそうなタイプの女の子だ」
浩司がみおに向かって微笑む。
みおが恥ずかしそうに視線をそらす。
母子家庭で育ったみおには歳上イケメン男性の笑顔が眩しい。
「じゃあ、行きましょう……みおちゃんは後ろに座って」
浩司が運転席に、沙希が助手席に座り、みおは後部座席に座る。
車が発進する。
みおが後ろから浩司と沙希をチラチラ見る。
イケメンでダンディーな会社経営の夫とモデルみたいな美貌でアートギャラリー店長の妻、こんなドラマの設定みたいな夫婦が実在するんだと羨望の目でチラチラ見る。
車が細い道に入る。
道の両側にはラブホテルが並んでいる。
えっ……。
みおが戸惑っていると、車はラブホテルの駐車場に入ってしまう。
「ついたわよ」
沙希がシートベルトをはずしながら、後ろのみおに顔を向ける。
「あの……ここって?」
「そうよ、ラブホテル……心配しなくてもいいわよ……みおちゃんの処女を奪ったりしないから」
出会ったときと同じように沙希が艶然と微笑む。