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第4章 夫婦の営み

「あぁっ……みおちゃんにそんな目で見られたら……私……私……」

感じている顔をみおに見られる羞恥で沙希の体が燃え上がり「絶頂モード」に入る。

「あぁっ……あなた……もっと……」

沙希が自分から腰を動かす。

浩司の肉棒を感じるところに当てようと腰を動かす。

「おっ、沙希がイキたいときの腰の動きになってるよ……」

妻の沙希の体を知り尽くしている浩司がみおに聞かせるように呟いてまた腰の動きを変える。

直線的な中速ピストンで沙希の蜜穴を突く。

一定のリズムで同じ動きで蜜穴を突き、あとは沙希が自分から感じるところに当てようとする動きに任せる。

「あぁっ……みおちゃんが見てるのに……見られてるのに……飛んじゃいそう……飛んじゃいそう……」

悶え泣きながら、チラチラとみおに視線を向けながら、沙希が腰を振り続ける。

自分からも腰を振りながら、絶頂へと突き進む。

「ほら、見てもらいなさい……沙希がイクところをみおちゃんに見てもらいなさい……」

自分も沙希の顔を見つめながら、浩司が正確なリズムで沙希の蜜穴を突き続ける。

ガチガチの硬度を保っている肉棒で沙希の蜜穴の粘膜を擦りながら突き続ける。

「んおあぁぁっ！　飛んじゃう！　飛ばせて！　このまま飛ばせて！」

沙希が全身を震わせながら浩司にしがみついて最後のカウントダウンに入る。

そしてついに

「んおぉぉぉっっ！　飛び上がるっ！　飛び上がるうぅぅっっ！！！」

浩司にしがみついたままベッドの上で体をバウンドさせて、沙希が絶頂に達した……。