この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
女子大生みお、羞恥の課外授業
第5章 剃毛
「僕はこのあとの予定が入ってるから、沙希をよろしくお願いします」
みおに声をかけ、浩司が自分の衣服を持ってバスルームと繋がっている洗面ルームに向かう。
しばらくすると、目を閉じたまま絶頂の余韻に浸っていた沙希がベッドの上で目を開ける。
「みおちゃん、手を握って……私の手を握って……」
まだ色っぽく上気したままの顔で、沙希がみおに向かって右手を伸ばす。
みおがその手を両手で握る。
ここに来るまでは意地悪でちょっと憎らしい存在だった沙希が今は何だか可愛い女性に思えながら、両手でしっかりと沙希の右手を握る。
「ありがとう」
沙希がみおの目を見る。
みおも沙希の目をじっと見る。
目を合わせたままふたりが手を握りあっていると、シャワーを終えて服を着た浩司が部屋に戻ってくる。
「じゃあ、僕は行くから、あとはふたりでゆっくり楽しんでね」
沙希とみおの顔を交互に見て意味深に微笑んでから、浩司が部屋を出て行く。
みおに声をかけ、浩司が自分の衣服を持ってバスルームと繋がっている洗面ルームに向かう。
しばらくすると、目を閉じたまま絶頂の余韻に浸っていた沙希がベッドの上で目を開ける。
「みおちゃん、手を握って……私の手を握って……」
まだ色っぽく上気したままの顔で、沙希がみおに向かって右手を伸ばす。
みおがその手を両手で握る。
ここに来るまでは意地悪でちょっと憎らしい存在だった沙希が今は何だか可愛い女性に思えながら、両手でしっかりと沙希の右手を握る。
「ありがとう」
沙希がみおの目を見る。
みおも沙希の目をじっと見る。
目を合わせたままふたりが手を握りあっていると、シャワーを終えて服を着た浩司が部屋に戻ってくる。
「じゃあ、僕は行くから、あとはふたりでゆっくり楽しんでね」
沙希とみおの顔を交互に見て意味深に微笑んでから、浩司が部屋を出て行く。