この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
女子大生みお、羞恥の課外授業
第8章 ランジェリーナイト
「今夜はどこに行くんですか?」
車が発進すると助手席からみおが聞く。
「この前のお店よ……あのときは貸し切りだったけど今夜は他のお客さんもいるから、あのお店の本来の楽しみ方ができるわよ」
「困ります」
沙希に却下されるのはわかっているが、みおが一応抵抗してみる。
「あら、この前リナさんに見られて感じてたのは誰だったかな?」
それを言われるとみおは反論できない。
沙希に従うしかない。
車をコインパーキングに止めて、ふたりが歩いて「姫楽園」に向かう。
当然のように沙希がみおの手を取って恋人繋ぎする。
顔を赤らめながら、みおもそのまま歩く。
ビルに入ってエレベーターで最上階に上がり、ふたりが「姫楽園」のドアの前に立つ。
沙希が呼び鈴を押すとリナがふたりを迎える。
「ようこそランジェリーナイトへ」
光沢のあるパールピンクのキャミソールとショーツのリナがふたりに向かって微笑む。
「えっ、ランジェリーナイト?」
聞いてないですよと、みおが沙希の顔を見る。
「あら、言ってなかったかな? ランジェリーナイトは人気企画なのよ……みおちゃんのランジェリーもちゃんと用意してるから」
何でもないことのように言って、沙希がみおの背中を押す。
車が発進すると助手席からみおが聞く。
「この前のお店よ……あのときは貸し切りだったけど今夜は他のお客さんもいるから、あのお店の本来の楽しみ方ができるわよ」
「困ります」
沙希に却下されるのはわかっているが、みおが一応抵抗してみる。
「あら、この前リナさんに見られて感じてたのは誰だったかな?」
それを言われるとみおは反論できない。
沙希に従うしかない。
車をコインパーキングに止めて、ふたりが歩いて「姫楽園」に向かう。
当然のように沙希がみおの手を取って恋人繋ぎする。
顔を赤らめながら、みおもそのまま歩く。
ビルに入ってエレベーターで最上階に上がり、ふたりが「姫楽園」のドアの前に立つ。
沙希が呼び鈴を押すとリナがふたりを迎える。
「ようこそランジェリーナイトへ」
光沢のあるパールピンクのキャミソールとショーツのリナがふたりに向かって微笑む。
「えっ、ランジェリーナイト?」
聞いてないですよと、みおが沙希の顔を見る。
「あら、言ってなかったかな? ランジェリーナイトは人気企画なのよ……みおちゃんのランジェリーもちゃんと用意してるから」
何でもないことのように言って、沙希がみおの背中を押す。