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女子大生みお、羞恥の課外授業
第10章 イケメン童貞
沙希の言葉通りその店は姫楽園のすぐ近くのビルの中にあった。
金文字で「幻夢」と書かれているドアを押してふたりが中に入ると「いらっしゃいませ!」の声がして黒いエナメルのボンデージコスチュームのアラフォー女性がカウンターから出てくる。
もしかして、女王様?
写真やイラストでは見たことがあるが実物のボンデージコスチュームを見るのは初めてのみおが興味津々の顔で女性を見る。
「お店のママのカレンさん、そっちの世界では有名な女王様よ……こっちはみおちゃん、私の新しい子猫ちゃん」
「カレンです、有名じゃないけど、よろしく」
カレンがみおに笑顔を向ける。
「初めまして、みおです」
みおが少し緊張した顔でお辞儀する。
金文字で「幻夢」と書かれているドアを押してふたりが中に入ると「いらっしゃいませ!」の声がして黒いエナメルのボンデージコスチュームのアラフォー女性がカウンターから出てくる。
もしかして、女王様?
写真やイラストでは見たことがあるが実物のボンデージコスチュームを見るのは初めてのみおが興味津々の顔で女性を見る。
「お店のママのカレンさん、そっちの世界では有名な女王様よ……こっちはみおちゃん、私の新しい子猫ちゃん」
「カレンです、有名じゃないけど、よろしく」
カレンがみおに笑顔を向ける。
「初めまして、みおです」
みおが少し緊張した顔でお辞儀する。