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ある日、突然に・・・
第2章 「まゆ」との場合②

それは偶然の出来事だったが
後になってみれば
必然の出来事だったのかもしれない。
向かい合って座っていた場所は
掘りごたつ形式で
4人とも靴を脱いで過ごしていたのだが
…その瞬間、ほんの一瞬
まゆの足先に私の足先が触れた。
ストッキング越しの彼女の足先に触れた瞬間
頭の中にあった理性のスイッチがオフになった。
何故か、彼女が嫌がるかもということは
考えの中に全く思いつかず
触れた彼女の足先を徐々に
上から覆うように私の足先を重ねた。
もちろん他の2人には気づかれないように…。
幸い、店内は暗く足元は全くみえない状態で
私のとった行動はまゆしか知らない。
恐る恐る彼女のほうを見ると
彼女は会話の輪に入って楽しそうにしていた。
しかし彼女の足元だけは別の生き物のように
上から重ねた私の足にまとわりついてきた。
後になってみれば
必然の出来事だったのかもしれない。
向かい合って座っていた場所は
掘りごたつ形式で
4人とも靴を脱いで過ごしていたのだが
…その瞬間、ほんの一瞬
まゆの足先に私の足先が触れた。
ストッキング越しの彼女の足先に触れた瞬間
頭の中にあった理性のスイッチがオフになった。
何故か、彼女が嫌がるかもということは
考えの中に全く思いつかず
触れた彼女の足先を徐々に
上から覆うように私の足先を重ねた。
もちろん他の2人には気づかれないように…。
幸い、店内は暗く足元は全くみえない状態で
私のとった行動はまゆしか知らない。
恐る恐る彼女のほうを見ると
彼女は会話の輪に入って楽しそうにしていた。
しかし彼女の足元だけは別の生き物のように
上から重ねた私の足にまとわりついてきた。

