この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
妹やその友達と、いろいろあったアノ夏のコト
第4章 かわいい企み?


     ◇     ◇

 悪い夢に浮かされていたのは、俺の方だったのではないか。期せずして、そんな風に感じてしまった。

 松川さんの、ああいった――すなわち、セックスに依存しているという事実を、友達の瑞月や夏輝さんは承知していなかったのだろうか。仮にすべてわかった上で、俺のいる別荘に連れて来ているとしたら……?

 そうだとしたら、すべては仕組まれたことなのかもしれない。なにかを匂わせていた高坂文水と話してみるのも、いいのだろう。しかし、それよりも先に――

「とりあえずは、話してみるか……瑞月と」

 俺はそう口にすると、とりあえず朝まで眠ることにした。

/879ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ