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BLUE ROOM
第3章 (1話)第1ステージ 共通パターン 導入編
 立て続けの絶頂により声を出す余裕すらなくなりつつある。
『何、これ・・・・・・? 催眠暗示なんて、噓でしょ・・・・・・?』
 現実に感じている快感に疑問の持ちようはないはずが、身体が勝手に自分の性感帯を責め続けている事実を受け入れるのは容易でなかった。
 こんなスカート正面をたくし上げた状態で、大きく股を開いて激しく自慰行為なんて・・・・・・妄想の中ですら考えたこともなかったというのに。
『なんで・・・・・・なんでこんなに感じてる! 私!?』
 四度目の絶頂の余韻が僅かばかり静まった後、下着を抑えていた左手が今度は左乳房へと向かった。
 発展途上中も柔らかい左胸を、掌全体を使ってゆっくり優しく揉みしだく。
 すっかり硬くなってしまった乳頭を敢えて避け、その周辺の柔らかい部分に狙いを定めて左手が動く。
 左胸の膨らみをねっとりと揉み上げると同時に、右手の指先は変化を付けながらも勢いそのままに膣内をしごき続けた。
『あっ・・・・・・! あっ・・・・・・! あんっ・・・・・・!?』
 左乳房と膣内の同時愛撫による快感はいとも容易く五度目の絶頂を導いた。
 いつものやり方とはかけ離れた大胆な自慰行為(オナニー)。
 だがやり方は違えど、青絵の身体を知り尽くしたかのような至高のテクニックの数々を一身に受ける事となった。
自分にとって最も気持ち良い方法で性の喜びを教え込まれている実感があった。
 人の言葉が彼女の脳内から抜け落ちてゆく。
 秘所に手を伸ばさずとも、両の乳房を揉みしだくだけで6度目の絶頂に至り。
 掌全体を用いずとも、親指・人差し指・中指の三本で両乳首を摘まみ擦り上げるだけで7度目の絶頂へ到達した。
 それだけの数の絶頂の果て、直接手を触れずとも敏感になった彼女の身体は様々な方法で快感を得られるようになっていた。
 一旦、長らく口で押えていたスカートの端を離す。
 その代わり今度は本来の役割を取り戻したスカートの後ろ端を両手で持つと、スカートが徐々にずり落ちていくのも無視してふしだらな笑みを浮かべながら股間部に擦り付け始めた。
 ぐちゅぐちゅと、瞬く間にスカート生地を擦り付けた部分から水っぽい摩擦音を奏でた。
 そして青絵の制服スカートは彼女の愛液でもって瞬く間にぐしょぐしょに濡れていった。
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