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BLUE ROOM
第4章 (2話)第2ステージ Aパターン ハケ水車編
 接近を告げる風の知らせがゆっくりと強くなり、ついにハケの穂先と青絵の大切な部分が再会を果たす。
「あっ・・・・・・あぁ・・・・・・!」
 意識をほとんど失った状態でも肉体的な反応はあるのか、思わず溜息が漏れた。
 ヌチャヌチャと淫らな水音が大きくなっていく。
 穂先の尖った部分、柔らかい部分、根本の固い部分。
 より強く変化していく感触の責めを受けることになった。
 一連の上下運動は休むことなく続いた。
 青絵の意識はすでに新たな快感を処理しきれない状態であったが、その肉体は無感情に反応していた。
 ビシャビシャと異常な量の愛液が分泌されていく。
 時折、そこに短い潮吹きが混ざる。
 身体の痙攣が大きくなっていく。
 その果て、4度目の絶頂を迎えた瞬間。
 僅かに残されていた青絵の意識が凶悪な快楽の渦へと飲み込まれていった。
「んんんーーーッッ!!?」
 鼻から脳みそ全部が噴き出してしまいそうだと思った。
 脳が熱い。
 魂が再び肉体へ宿ったように、突然全ての感覚が蘇ってきた。
 とくに感じ取れるようになった快感の凄まじさには気が狂いそうになった。
 蓄積されていた肉体の快感は最早意識を失うことすら許さず、終わりぬ見えぬほどの快楽地獄に堕とされた。
 細胞一つ一つが犯し抜かれたようにグショグショとなった青絵の身体。
 これ以上責める余地の見当たらない彼女の様子であったが、アナウンスの主には関係のないことであるらしい。
 一片の容赦もない命令が追加アナウンスされた。
「青絵様の意識の覚醒を確認しました。
 ハケ水車の上下運動を停止します。
 青絵様、最も感じるパターンでハケ水車を用いて自慰行為を行ってください。」
「!?」
 アナウンスの言う通り、ハケ水車の上下運動はただちに停止されて初期位置へ戻っていった。
 はっきりと意識を取り戻した青絵は顔色を真っ赤にさせた。
 そしてこれから起こるであろう自身の醜態を想像し、少女は屈辱と羞恥に涙を流した。
 僅かばかりの抵抗を試みるが、強力に施された催眠暗示の前に無力であった。
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