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落城
第5章 昇天
やがて、志乃の身体が小刻みに震えだした。
「ハッハッハッ……あ、あんっ……ダメっ……イッちゃうっ……イキたくないのにイッちゃう……ハァハァ……イク、イク、イク……ん、んんーっ……」
白い肌が朱に染まっていく。
「さあ、志乃殿、これが最後だ。思い切り天国にイクがよい!」
章介はとどめとばかりに奥深くへ突き刺すと、グイッと捻り、子宮を突き上げた。
腰骨から脳天に向かって電気が走った。志乃の身体が腰を大きく突き上げたまま固まった。
「あ、ああっ、イクぅぅぅぅぅーっ!」
志乃は断末魔の叫び声を上げた。下腹部が波を打つように激しく震え、肉襞がギュッと張形を食い締める。頭の中が真っ白になった。
「志乃様――!」
茜が悲鳴を上げた。志乃の足首に掛けられた縄がピンと張り、太腿の筋肉がプルプルと痙攣している。正視に堪えない淫惨な姿に茜は顔を横に背けると目を硬くつぶった。
「イッたぞ! 旦那の勝ちだ!」
悪太郎が歓声を上げた。それを志乃は意識が遠くなる中で聞いた。
「ハッハッハッ……あ、あんっ……ダメっ……イッちゃうっ……イキたくないのにイッちゃう……ハァハァ……イク、イク、イク……ん、んんーっ……」
白い肌が朱に染まっていく。
「さあ、志乃殿、これが最後だ。思い切り天国にイクがよい!」
章介はとどめとばかりに奥深くへ突き刺すと、グイッと捻り、子宮を突き上げた。
腰骨から脳天に向かって電気が走った。志乃の身体が腰を大きく突き上げたまま固まった。
「あ、ああっ、イクぅぅぅぅぅーっ!」
志乃は断末魔の叫び声を上げた。下腹部が波を打つように激しく震え、肉襞がギュッと張形を食い締める。頭の中が真っ白になった。
「志乃様――!」
茜が悲鳴を上げた。志乃の足首に掛けられた縄がピンと張り、太腿の筋肉がプルプルと痙攣している。正視に堪えない淫惨な姿に茜は顔を横に背けると目を硬くつぶった。
「イッたぞ! 旦那の勝ちだ!」
悪太郎が歓声を上げた。それを志乃は意識が遠くなる中で聞いた。