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落城
第6章 嚥下
勝負には着物が邪魔になる、と言って、志乃はいったん縄を解かれた。手足は自由になったものの悪太郎が匕首(あいくち)を茜に突き付けている。志乃は章介に言われ、自分で着物を脱ぎ、丸裸になった。章介が背後に回り、再び後ろ手に縛りあげる。今度は胸にも縄を回し、乳房を上下から締め付けた。
「これでよし。次は娘のほうだ」
茜も志乃と同じように裸に剥かれ、後ろ手に縛られた。
前の勝負と同じように悪太郎が蝋燭を持ってきて、火を灯した。赤い炎が志乃の雪のように白い肌を照らす。
「準備ができました。それでは勝負を始めるとしましょう。悪太郎、前へ」
行儀よく座っている志乃の前に裸になった悪太郎が仁王のように立った。股間に堂々とそそり立つ肉棒を志乃の鼻先に突き付ける。かなり使い込んでいるのか粘膜が黒ずんだソレは随喜丸に負けないくらいの太さがあった。しかも、尖端の口から涎のように先走りの液を吐き出し、艶々と光っている。一目見た志乃は、頬を赤く染めて、顔を横に背けた。
「お前、いいモノを持っているではないか」
「へへへ、ありがとうございます」
悪太郎は笑いながら肉棒を軽くしごいた。
「志乃殿、準備はよろしいか」
章介が聞くと、志乃は横を向いたまま小さく頷いた。
「始め!」
章介が合図した。
「これでよし。次は娘のほうだ」
茜も志乃と同じように裸に剥かれ、後ろ手に縛られた。
前の勝負と同じように悪太郎が蝋燭を持ってきて、火を灯した。赤い炎が志乃の雪のように白い肌を照らす。
「準備ができました。それでは勝負を始めるとしましょう。悪太郎、前へ」
行儀よく座っている志乃の前に裸になった悪太郎が仁王のように立った。股間に堂々とそそり立つ肉棒を志乃の鼻先に突き付ける。かなり使い込んでいるのか粘膜が黒ずんだソレは随喜丸に負けないくらいの太さがあった。しかも、尖端の口から涎のように先走りの液を吐き出し、艶々と光っている。一目見た志乃は、頬を赤く染めて、顔を横に背けた。
「お前、いいモノを持っているではないか」
「へへへ、ありがとうございます」
悪太郎は笑いながら肉棒を軽くしごいた。
「志乃殿、準備はよろしいか」
章介が聞くと、志乃は横を向いたまま小さく頷いた。
「始め!」
章介が合図した。