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落城
第6章 嚥下
志乃は、眉間に皺を寄せたまま正面を向くと、膝立ちになり、顔を悪太郎の股間に近づけた。強い性臭に咽そうになったが、我慢して唇を突き出すと、口づけをするように悪太郎の肉棒の尖端に触れた。そのままチロチロと舌を出して亀頭を舐める。先走りの液独特の苦い味が口の中に広がった。
「奥様、そんなんじゃあ、いつまで経っても終わらねえよ。ちゃんと口の中に入れてくれなきゃ」
ニヤニヤしながら悪太郎が言った。
「わかりました」
志乃は顔を赤らめると、形のいい唇を縦に大きく開き、恐る恐るという感じで肉棒の尖端を口の中に含んだ。
「痛っ!」悪太郎が顔を顰めた。「歯を立てちゃダメじゃないか。男のモノは敏感なんだ」
「すみません」
志乃は慌てて口を離した。
「いいかい、奥様。咥えるときは、歯が当たらないように唇をすぼめるんだ。やってみな」
「はい……」
なんで私がこのような男に、こんな屈辱的な命令をされなければいけないのか――。志乃は涙が出そうになったが、グッと堪えて、言われたとおりに唇をすぼめて悪太郎の肉棒を含んだ。
「こうですか」
唇を尖らせ、肉棒の先端にキスをしてから、少しずつ飲み込むように口の中に含んでいく。
「そう、それでいい」
志乃の上品な口が悪太郎の太い肉棒を飲み込んでいく。エラの張った頭の部分が全部飲み込まれ、青い静脈を浮き立たせた竿の部分も徐々に飲み込まれていった。
「奥様、そんなんじゃあ、いつまで経っても終わらねえよ。ちゃんと口の中に入れてくれなきゃ」
ニヤニヤしながら悪太郎が言った。
「わかりました」
志乃は顔を赤らめると、形のいい唇を縦に大きく開き、恐る恐るという感じで肉棒の尖端を口の中に含んだ。
「痛っ!」悪太郎が顔を顰めた。「歯を立てちゃダメじゃないか。男のモノは敏感なんだ」
「すみません」
志乃は慌てて口を離した。
「いいかい、奥様。咥えるときは、歯が当たらないように唇をすぼめるんだ。やってみな」
「はい……」
なんで私がこのような男に、こんな屈辱的な命令をされなければいけないのか――。志乃は涙が出そうになったが、グッと堪えて、言われたとおりに唇をすぼめて悪太郎の肉棒を含んだ。
「こうですか」
唇を尖らせ、肉棒の先端にキスをしてから、少しずつ飲み込むように口の中に含んでいく。
「そう、それでいい」
志乃の上品な口が悪太郎の太い肉棒を飲み込んでいく。エラの張った頭の部分が全部飲み込まれ、青い静脈を浮き立たせた竿の部分も徐々に飲み込まれていった。