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落城
第8章 破瓜
「さて、話が済んだところで、続きをするとしましょうか」

「続きというと?」

「もちろんお楽しみの続きです」章介は淫靡に笑った。「悪太郎は生娘を女にするのが好きでしてね。そこのお嬢さんに相手をしてもらいたいらしいんですよ。どうでしょう、相手になってくれますか」

「嫌です! 絶対嫌!」

茜は顔を蒼くして叫んだ。

「そんなに嫌わなくてもいいじゃないですか。さっきあっしの手で気持ちよくなれたでしょう」

悪太郎が茜に近づこうとすると、茜は立ち上がり、

「近寄らないで!」と必死の形相で叫んだ。

「お前もずいぶんと嫌われたなあ」

章介が笑った。

茜は逃げたが、すぐに角に追い込まれ、捕まえられてしまった。

「離して!」

悪太郎の腕の中で必死に身体を捩らせている。

「こう暴れられちゃあ、やりにくいな」

さすがに悪太郎も困ったように眉を八の字にした。

「戸板を使ったらどうだ」

章介が助言すると、「それはいいですね」と悪太郎は茜の華奢な身体を抱きかかえ、戸板の上に運んだ。

仰向けに寝かせると、章介と二人で足を持ち、引き裂いていく。

「いやあっ!」

足首を四隅の棒から出ている縄に結び、志乃のときと同じように人の字型に磔にした。

「これでいいや」

悪太郎は満足気に戸板の上で身体をくねらせている茜を見ている。

余分な脂のないほっそりとした身体は、まだ少女の面影を残していた。乳房も完全には膨らんでなく、こんもりと盛り上がっている。腰から臀部にかけての曲線も緩やかでメリハリは大きくない。

それでも割れ目の部分は、陰毛こそまだ生えそろってないが、土手がふっくらと盛り上がり、十分大人の魅力をたたえていた。

この美少女の初めてをもらえると思うと、それだけで興奮する。肉棒が硬くなっていく。悪太郎は、舌で唇をペロリと舐めた。
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