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落城
第9章 エピローグ~夫の前で☓☓☓
そのまま章介は腰を回し、肉棒の先で志乃の子宮をグリグリと抉る。
「あ、あ、章介様、やめてっ……私、また、イッちゃう……」
志乃が頭を激しく左右に振った。長い黒髪が大きく揺れる。
「志乃っ!」
清七郎は名前を叫んだ。思いもしなかった妻のあられもない姿を見せられ、清七郎の心は激しく動揺した。
「清七郎さんっ!」
志乃も名前を呼んで答えた。
清七郎に絶頂を迎える姿だけは見せたくない――。志乃は必死に堪えた。しかし、下腹部はすでに痺れきっている。こみ上げてくる強烈な快楽の波を押しとどめることができない。
「清七郎さん、お願い、見ないでっ――」
志乃は震える声で叫ぶと、溺れた人が助けを求めるように両腕で章介にしがみついた。
「イクぅぅぅぅぅっ!」
背中をのけ反らし、腰を激しく痙攣させる。
「おお、締まるっ、気持ちいいっ」
章介が志乃をギュッと抱きしめ、唇を重ねた。志乃は舌を絡め、貪るように章介の唾液を啜る。
「志乃、お前――」
あまりに淫らな妻の姿に清七郎は声が出なかった。
「どうだ、清七郎、わかったか」
志乃と口づけを交わしながら章介が勝ち誇ったように言うと、清七郎はがっくりとうなだれた。
「あ、あ、章介様、やめてっ……私、また、イッちゃう……」
志乃が頭を激しく左右に振った。長い黒髪が大きく揺れる。
「志乃っ!」
清七郎は名前を叫んだ。思いもしなかった妻のあられもない姿を見せられ、清七郎の心は激しく動揺した。
「清七郎さんっ!」
志乃も名前を呼んで答えた。
清七郎に絶頂を迎える姿だけは見せたくない――。志乃は必死に堪えた。しかし、下腹部はすでに痺れきっている。こみ上げてくる強烈な快楽の波を押しとどめることができない。
「清七郎さん、お願い、見ないでっ――」
志乃は震える声で叫ぶと、溺れた人が助けを求めるように両腕で章介にしがみついた。
「イクぅぅぅぅぅっ!」
背中をのけ反らし、腰を激しく痙攣させる。
「おお、締まるっ、気持ちいいっ」
章介が志乃をギュッと抱きしめ、唇を重ねた。志乃は舌を絡め、貪るように章介の唾液を啜る。
「志乃、お前――」
あまりに淫らな妻の姿に清七郎は声が出なかった。
「どうだ、清七郎、わかったか」
志乃と口づけを交わしながら章介が勝ち誇ったように言うと、清七郎はがっくりとうなだれた。