この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
父子の夜
第5章 そして、始まる
 
「こうやって舌を動かせてみろ」

鉄平は口を大きく開けて舌をぐるぐる回して見せる。

「やってみろ、雄平」

雄平も、鉄平がやって見せた通りに舌を動かせてみた。当たり前だがぎこちない動きだ。

それでもまっすぐに鉄平を見つめ、必死で舌を動かせる。
鉄平の期待に応えたい……
その一心だった。

そんな雄平の口の中に鉄平は指を2本突っ込んだ。

「ぁがッ……」

雄平は、
『何をされるんだろう…?』という怯えた目で鉄平を見た。

「練習だ。さっき言った通り舐めてみろ」

雄平は早速、指を舐め始めた。
真面目に仕事をしてきた鉄平の指はゴツゴツしていて太い。
2本も咥えるとなると、雄平は顎が外れそうなほど大きく口を開かなければならない。

「んっ……あ…」

その全開にされた口腔内に、更に深くまで鉄平の指が侵入してくる。

雄平は舌も動かせなくなり動揺した表情を鉄平に向けた。
しかし、いくら鉄平を見つめても抜いてはくれない。

苦しくなって雄平は鉄平の手を掴んだ。
その手は小刻みに震えている。

漸く指が抜かれる気配があり、ホッと安心したのも束の間、
今度は、その2本の指を第2間接で曲げ雄平の口腔内全体を圧迫させてきたのだ。


/159ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ