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父子の夜
第2章 暗闇に潜む化け物
「雄平、母ちゃんとこ、一緒に行くか?」
そう言うと鉄平は、雄平のブリーフから手を離し、雄平の細い首を両手で握った。
「お前殺したら、父ちゃんもすぐ行くからな……」
「や…やだ…とぉちゃっ…ボク…死にたく…ないょぉ……っ」
首に添えられた大きな掌に、徐々に力が加えられ雄平は泣き出した。
「……じゃあ、黙ってろ。声出すな。母ちゃんの代わりに、俺とセックスするんだ。わかったな?」
またもや、わからない……。セックスという言葉も意味も、雄平は何も知らない。
「わかんねぇか。わかんねぇよな。それでいいんだ。お前はただ、俺の言う通りやってればいいんだ。わかったな?」
わからないが、雄平は泣きながら頷いた。それを見て、鉄平は再び雄平のブリーフに手をかけ、スルリと脱がせていく。
雄平の足首に捻れたブリーフを残したまま、鉄平は股を開かせた。
「とぉ…ちゃっ…」
股の間の、まだ幼いペニスを揉まれ、雄平は思わず声をあげた。
「雄平…黙ってろ…!次、声出したら、ぶっ殺す」
萎縮したペニスは更に小さくなり縮みあがっているが、鉄平はお構い無しに揉み拉き、小さな双丘のワレメを指でゆっくりと愛撫し始めた。