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父子の夜
第2章 暗闇に潜む化け物
「雄平、ちょっとイテェだろうけど…我慢すんだぞ?」

雄平は怖かったが、大きな瞳いっぱいに涙を溜めたままコクリと頷いた。
鉄平はそれを見届けると、自らのトランクスを少しずらして、はち切れんばかりに…パンパンに膨れあがったペニスを晒け出した。血管がボコボコに浮き出たそれはビクンビクン脈打ちながら我慢汁を垂れ流している。

「父ちゃんのチンポな、すげぇでっけぇからよ、母ちゃんもな、最初は痛がって痛がって大変だったんだ。でも、慣れると、奥に当たって気持ちイイってよがるんだぜ?…雄平もそうなるといいなぁ…なぁ?」

何もわからず、ただ頷く雄平。鉄平の様子がおかしい事はわかっていた。今は怖いが、大好きな親父を救いたかった。自分もまだ立ち直っていないが、鉄平を救ってあげたかった。
そんな息子の思いを知ってか知らずか、鉄平はトランクスに付着していた我慢汁も指で取り、雄平のアナルに塗り込んだ。

「女のマンコと違って…濡れねんだよな、ココ」

雄平のアナルを弄くる手を口元にやり、ぺっと唾を吐き出し、再び雄平のアナルに持っていく。
ぬるっとした感触に雄平の体はびくびく震えている。

「雄平、いくぞ。声出すなよ」
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