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父子の夜
第10章 立ち入り禁止
鉄平の視界で、雄平の小さな頭がゆっくりと上下動を繰り返す。
「んぼっ…んぼっ…んぼっ…」
口の中いっぱいに鉄平の肉棒を含み、しゃぶり続ける雄平。
鉄平の顔も見ず、鼻息荒く一心不乱にしゃぶる。
自ら鉄平の巨根を握り、『舐めたい』とハッキリ意思表示しただけの事はある。
「雄平…父ちゃんのチンポ美味いか?」
それを邪魔するつもりはなかったが、構いたくて仕方がない鉄平。
雄平から、そういう気持ちになってくれた事が嬉しくて、幸せ過ぎて、気分が昂揚する。
雄平は口から、興奮で怒張を極める鉄平の肉棒を抜いた。
そして雄平は荒い息を弾ませる。
「はぁっ…はぁっ……うんっ」
ニッコリ笑う雄平の口元に恥毛がついている。まだ雄平にそれが生えていないので当然鉄平のモノだ。
その様がエロくて…可愛くて、鉄平は黙っておく事にした。
「父ちゃん…」
「おう……なんだ?」
そんな毛がついているなど雄平は知らずに、真っ赤な顔を鉄平に向けてくる。
「…父ちゃんは…ボクが舐めるの…気持ちイイの…?」
昨夜、鉄平にしゃぶってもらったあの快感が忘れられない雄平。
鉄平もあんな風に気持ちイイのかが知りたかったのだ。