この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Call Girl
第1章  Call 1
(4)魚
ビールを飲みながら高橋が聞いてくる。

「何が食べたい?」
「美味しいお魚選んでください」

「分かった、じゃ、俺が選んでオーダーするからな」
「ええ」

そう言うと高橋は店員を呼んでオーダーしていった。
店員はそれを書き留めると店の奥へと姿を消した。

高橋は話始める。

「佳穂は1日に何人の男とやるんだい?」
「え?1日ですか?」

「そうだよ」
「私は、1日に2人しかお客さんは取りません」

「2人か…」

そう言うと高橋はため息をついた。
佳穂はとても小柄で痩せた女性だ。

身長も150センチ程しかなく、洋服のサイズは7号だった。
顔はとても小さく、美人だが可愛らしい顔つきをしている。

一見、娼婦には見えなかったのだ。
普通の27歳の女性に見えた。

そんな小柄で華奢な身体をしている佳穂は1日に何人もの客は取れなかった。
それをクラブプリマヴェーラのオーナー、藤堂は知っていたのだ。


/123ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ