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Call Girl
第1章 Call 1
(5)告白
佳穂は高橋と2度も会っているのにセックスをしないことに不思議さを感じていた。
不思議な気持ちでマンションの一室で携帯が鳴るのを待っていた。
時刻はまだ朝の9時半だった。
佳穂は珈琲を淹れてソファーに座り飲んでいた。
そんな時だった。
携帯が鳴ったのだ。
「はい、樋口ですが…」
「佳穂ちゃん、今日空いてる?」
「はい、空いてますが」
「高橋さんからまたご指名だよ。二子玉川に11時に待ち合わせ」
「はい、わかりました」
「佳穂ちゃん頑張って行っておいで」
藤堂はそう言うと電話を切った。
佳穂は電話を切ると急いで身支度を整えた。
11時だと時間があまりない。
急いで化粧をして着替えた。
今日の服装はローラアシュレイの花柄の長袖のワンピースだ。
そのワンピに軽くカーディガンを羽織って足元はパンプスだった。
二子玉川まで電車で移動した。
いつものように改札出口付近で待っていた。
今日はお天気が良かった。
道行く人も何となく気持ち良さそうに見える。
佳穂は高橋と2度も会っているのにセックスをしないことに不思議さを感じていた。
不思議な気持ちでマンションの一室で携帯が鳴るのを待っていた。
時刻はまだ朝の9時半だった。
佳穂は珈琲を淹れてソファーに座り飲んでいた。
そんな時だった。
携帯が鳴ったのだ。
「はい、樋口ですが…」
「佳穂ちゃん、今日空いてる?」
「はい、空いてますが」
「高橋さんからまたご指名だよ。二子玉川に11時に待ち合わせ」
「はい、わかりました」
「佳穂ちゃん頑張って行っておいで」
藤堂はそう言うと電話を切った。
佳穂は電話を切ると急いで身支度を整えた。
11時だと時間があまりない。
急いで化粧をして着替えた。
今日の服装はローラアシュレイの花柄の長袖のワンピースだ。
そのワンピに軽くカーディガンを羽織って足元はパンプスだった。
二子玉川まで電車で移動した。
いつものように改札出口付近で待っていた。
今日はお天気が良かった。
道行く人も何となく気持ち良さそうに見える。