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Call Girl
第1章  Call 1

バーテンダーはまたシェイカーを振った。
佳穂の目の前のコースターにギムレットを置いた。

「ありがとう」

佳穂は微笑みながらちょっと酔っぱらった様にそう答えた。
尚も話始める。

「初めての時は感じなかったけど2回目にしたセックスの時、言い知れない快感を味わったの。あれが私の初めてのエクスタシーだった」

佳穂はそう話すとギムレットを一口飲んだ。
高橋はそれをタバコをくゆらせながら聞いていた。

「それからよ。彼以外の人とセックスをして、またあのエクスタシーを感じたいと思い始めたの」

佳穂はそう言うと高橋に微笑んだ。

「それで、今の仕事をしているんだ?」

「ええ、そうね。それだけではないけれど…私を必要としてくれる人が居るからこの仕事をしているわ。私は私を必要としている人がいてくれるだけで嬉しいの…」

佳穂はそう言うと微笑んだ。
その微笑みを見ると何故か癒されていくように感じていた。



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