この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Call Girl
第2章  Call 2

今日も時間通りだと思って黒崎が来るのを待っていた。
13時過ぎだった。

黒崎がこちらに向かって歩いて来る。
今日はちょっとラフな格好をしていた。

スラックスに白いポロシャツにジャケットを羽織っていた。

「お待たせ。待った?」
「いえ、今来たところなんで大丈夫です」

そう言うと佳穂は微笑んだ。

「じゃ、行こうか」
「え?どこに行くんですか?」

「楽しいところだよ」

そう言うと黒崎は笑うのだ。
佳穂は黒崎の後を付いて歩いた。

暫くアルタ前から歩いたように感じた。
緩やかな坂道が目の前に広がってきた。

その緩やかな坂道を登ってゆく。
その登り切ったところに大きなビルの様な建物が見えた。

佳穂はまた黒崎に尋ねた。

「どこに行くんですか?」
「ホテルだよ」

「え?」

佳穂は驚いて言葉に詰まった。

/123ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ