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Call Girl
第2章 Call 2
佳穂は言い知れないエクスタシーをこの時感じていたのだ。
身体はまだ繋がったままだった。
黒崎は優しくキスをしてきた。
「やっぱり佳穂が欲しい…」
そう言ってきたのだ。
佳穂は答えられずにいた。
黒崎は身体を離した。
ペニスから精子の入ったコンドームを取るとコンドームの口を縛りゴミ箱に捨てた。
二人はバスローブの前を整えてソファーに座り直した。
すると、黒崎は佳穂の膝に自分の頭を持たれかけてきた。
膝枕をしてきたのだ。
それはまるで子供の様だった。
佳穂はそのままにした。
黒崎の細くて柔らかな髪を優しく撫でていた。
それが気持ち良かったのか、セックスの後の気持ち良さなのかは分からないが、暫くすると黒崎は眠ってしまった様だった。
佳穂は黒崎の寝顔を見ながらそっと髪を撫でていた。
「相当、仕事で疲れていて孤独なんだわ…」
そう言いながら尚も髪を優しく撫でていった。
佳穂は自分の気持ちが揺らいでいるのを感じていた。
黒崎への想いが湧き出てきたのだ。
コールガールを辞めて黒崎と一緒になるのも悪くはないと思い始めていた。
身体はまだ繋がったままだった。
黒崎は優しくキスをしてきた。
「やっぱり佳穂が欲しい…」
そう言ってきたのだ。
佳穂は答えられずにいた。
黒崎は身体を離した。
ペニスから精子の入ったコンドームを取るとコンドームの口を縛りゴミ箱に捨てた。
二人はバスローブの前を整えてソファーに座り直した。
すると、黒崎は佳穂の膝に自分の頭を持たれかけてきた。
膝枕をしてきたのだ。
それはまるで子供の様だった。
佳穂はそのままにした。
黒崎の細くて柔らかな髪を優しく撫でていた。
それが気持ち良かったのか、セックスの後の気持ち良さなのかは分からないが、暫くすると黒崎は眠ってしまった様だった。
佳穂は黒崎の寝顔を見ながらそっと髪を撫でていた。
「相当、仕事で疲れていて孤独なんだわ…」
そう言いながら尚も髪を優しく撫でていった。
佳穂は自分の気持ちが揺らいでいるのを感じていた。
黒崎への想いが湧き出てきたのだ。
コールガールを辞めて黒崎と一緒になるのも悪くはないと思い始めていた。