この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Call Girl
第2章  Call 2
佳穂は言い知れないエクスタシーをこの時感じていたのだ。
身体はまだ繋がったままだった。

黒崎は優しくキスをしてきた。

「やっぱり佳穂が欲しい…」

そう言ってきたのだ。
佳穂は答えられずにいた。

黒崎は身体を離した。
ペニスから精子の入ったコンドームを取るとコンドームの口を縛りゴミ箱に捨てた。

二人はバスローブの前を整えてソファーに座り直した。
すると、黒崎は佳穂の膝に自分の頭を持たれかけてきた。

膝枕をしてきたのだ。
それはまるで子供の様だった。

佳穂はそのままにした。
黒崎の細くて柔らかな髪を優しく撫でていた。

それが気持ち良かったのか、セックスの後の気持ち良さなのかは分からないが、暫くすると黒崎は眠ってしまった様だった。

佳穂は黒崎の寝顔を見ながらそっと髪を撫でていた。

「相当、仕事で疲れていて孤独なんだわ…」

そう言いながら尚も髪を優しく撫でていった。
佳穂は自分の気持ちが揺らいでいるのを感じていた。

黒崎への想いが湧き出てきたのだ。
コールガールを辞めて黒崎と一緒になるのも悪くはないと思い始めていた。


/123ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ