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Call Girl
第3章  Call 3

二人は晴れて気持ちのいいみなとみらいの景色を眺めていた。

ランドマークタワーがあり大観覧車がありスーパーコンチネンタルホテルもある。
少し歩けば赤レンガ倉庫にも行ける。

夜に来たらとてもロマンチックだろうな…。
と、佳穂は思っていた。

伊藤が話しかけてくる。

「佳穂さん、ランチしない?」
「ええ、いいわ」

「イタリアンの美味しい店があるんだけどそこでいい?」
「ええ、構いませんよ」

「じゃ、そこに行こう」

二人はそう言うとランドマークタワーに向かって歩き始める。
ランドマークタワーの中にある一軒のイタリアンレストランに入っていった。

その店の壁は純白でイタリアの旗を掲げていて、テーブルには赤のチェック柄のテーブルクロスが掛けてありとても清潔感を漂わせる雰囲気の店である。

この日は土曜日で店はちょっと混んでいた。
二人は4人掛けのテーブルに通された。

佳穂は伊藤の斜め前の席に腰かけた。
目の前に座ると対決姿勢になるのでそれを避けたかったのである。

二人はメニューを見ている。

「何食べたい?」
「そうね、ショートパスタのアラビアータとピザでいいかな」


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