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Call Girl
第3章  Call 3

年齢は二人とも24歳くらいだった。
女性に年齢を聞くのはなんだろうか、と思った伊藤はそれを聞かなかった。

ヒロミがちょっと興味津々に聞いてくる。

「お二人は恋人同士さんですか?」

それを聞いて伊藤は答える。

「そうだね。恋人同士だね」

そう言うと伊藤は佳穂を見て笑うのだ。
尚もヒロミは聞いてくる。

「お姉さんは何でそんなに色っぽいんですか?」
「え?そんなに色っぽくはないわ」

「十分に色っぽいですよ。女から見てもそう思うもん」

ヒロミはそう言うと笑いながら持っているグラスを口に運んだ。
ヒロミとエミは甘いカクテルを飲んでいる様だった。

確かに佳穂はとても色気のある女性である。
可愛らしさの中に色気もあったのだ。

伊藤が誘ってきた。

「佳穂、踊ろうか」
「え?私、踊れないし、どう踊ったらいいのか分からないわ」

「大丈夫だよ。音楽に合わせて身体を揺らせばいいんだ」
「私にできるかしら?」

「できるから、おいで」


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