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Call Girl
第3章  Call 3

その紅茶のマグカップを持ち伊藤がリビングのソファーにやって来た。
ローテーブルにマグカップを置く。

「さ、どうぞ」
「ありがとう」

「映画でも観ようか?」
「いいですね」

「何が観たい?」
「どんなのがあるんですか?」

「これなんてどう?古い映画だけど」

そう言うと伊藤はオードリー・ヘプバーン主演の「ティファニーで朝食を」を見せた。
この映画もコールガールの映画である。

佳穂は少しおかしくなって笑ってしまった。
伊藤も釣られて笑った。

「いいですよ。オードリー・ヘプバーンは私も好きですから」
「じゃ、これを観よう」

伊藤がリビングの部屋の遮光カーテンを全部閉めた。
そして、DVDのディスクを入れる。

テレビのモニターに映画が映し出された。
二人はこの後、夜までこの映画を観ていたのである。

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