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Call Girl
第3章  Call 3

佳穂はもっともっと激しく腰を動かしてゆく。
それは伊藤の精液を吸い上げる様だった。

「はぁ、はぁ、あぁ、い、いい…」

グジュグジュという音が益々激しくなってゆく。
伊藤の吐く息が激しさを増してゆく。

「あぁ、か、佳穂、い、逝きそうだ…」
「わ、私もよ…」

伊藤はそう言うと身体を少し震わせると身体の奥深くへと精液を放出した。
佳穂はペニスがドクンドクンと波打つのを感じていた。

それと同時に自分の膣も激しく痙攣しているのを感じていたのである。
佳穂は激しいエクスタシーを感じていたのだ。

身体が繋がったまま折り重なるようにして身体を伊藤に預けた。
佳穂が聞く。

「気持ち良かった?」
「あぁ、気持ち良かったよ」

二人はそう言うとまたキスをした。
佳穂が身体を離すと大量の精液が伊藤の脚を伝って流れて行った。

その精液をティッシュで拭き取った時だった。
精液と混じって赤いシミの様な血がティッシュに付いていたのだ。

その時は少量だったので気にも留めなかった佳穂だった。
その後も二人は暫く抱き合っていた。

外の暗闇は益々しっとりと二人を包んでいった。


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