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S-Horror
第2章 破片
財布の中に忍ばせていたコンドーム2個などすぐに使い果たした。
まだ俺の興奮は褪めやらない。
彼女は逝った余韻というより、疲れ果てているように見えた。
役目は果たしたでしょ?…そんな目で俺を視ていたように思う。
俺はそんな娘に襲いかかった。
それまで人形のようだった彼女はベッドから這いずるように逃げようとした。
俺は足首を掴んで引きずり戻す。
無理やりに脚を開かせても、淫裂を手で覆われる。
女性に手を上げたことなどなかった。
それなのに俺は、何度も何度も打っていた。
色白の頬は朱く腫れ上がっていた。
彼女が喘ぎ声を漏らすことはなかった。
泣き叫びながらひたすらに悲鳴を上げていた。
「犯される覚悟でついてきたんだろっ…さっきみたいにいい声で鳴けよ…じゃないとこのまま中に出してしまうぞっ…」
「やだっ…お願いっ…お願いだからっ…それだけは許してっ……」
避妊してた時よりゾクゾクした。
「決まりだっ…孕ましてやるっ…」
鬼畜に成り下がった瞬間だ。
シーツを掴んで後退る彼女の腰を掴んで引き戻す。
膝裏に腕を通し、身体ごと捩じ伏せていった。
容赦ないピストンに女は懇願の悲鳴を上げていた。
「抜いてっ…離してっ…お願いっ、お願いしますっ…んぁっ…助けてぇっ……ぁぁあんっ……」
「おぉっ…おぁっ、おっ、ぉっ…はぁっ…」
堪らなかった。
若い女に無慈悲に中に注ぎ込む。
こんな感じるセックスは初めてだったかもしれない。
抜き取ると、どろりと精液が溢れ出てくる。
俺はそれを見つめて口許を歪ませていた。
床に散らばった服を拾い、その娘は慌てて身に着けていた。
「シャワー浴びないのか?…掻き出せば間に合うかもしれないぞ…」
「絶対に赦さない……」
連れ込んだラブホの扉を音を立てて締め、その娘は姿を消した。
翌朝、俺は少しの罪悪感を抱えて宿泊先のホテルで珈琲を飲んでいた。
【あの娘…ちゃんと家に帰ったのかな…】
チェックアウトを済ませて、俺は駅へと向かっていった。
暫くはあの娘のことをよく思い出していた。
妊娠の可能性…それを思うとチクリと胸がいたんだ。
それから少しして、俺は今の妻にプロポーズした。
愛娘にも恵まれた。
いつしか、あの女のことなど思い出さなくなっていたのに、最近になって俺の夢に現れだした。
そして俺は今また、この女を抱いている。
まだ俺の興奮は褪めやらない。
彼女は逝った余韻というより、疲れ果てているように見えた。
役目は果たしたでしょ?…そんな目で俺を視ていたように思う。
俺はそんな娘に襲いかかった。
それまで人形のようだった彼女はベッドから這いずるように逃げようとした。
俺は足首を掴んで引きずり戻す。
無理やりに脚を開かせても、淫裂を手で覆われる。
女性に手を上げたことなどなかった。
それなのに俺は、何度も何度も打っていた。
色白の頬は朱く腫れ上がっていた。
彼女が喘ぎ声を漏らすことはなかった。
泣き叫びながらひたすらに悲鳴を上げていた。
「犯される覚悟でついてきたんだろっ…さっきみたいにいい声で鳴けよ…じゃないとこのまま中に出してしまうぞっ…」
「やだっ…お願いっ…お願いだからっ…それだけは許してっ……」
避妊してた時よりゾクゾクした。
「決まりだっ…孕ましてやるっ…」
鬼畜に成り下がった瞬間だ。
シーツを掴んで後退る彼女の腰を掴んで引き戻す。
膝裏に腕を通し、身体ごと捩じ伏せていった。
容赦ないピストンに女は懇願の悲鳴を上げていた。
「抜いてっ…離してっ…お願いっ、お願いしますっ…んぁっ…助けてぇっ……ぁぁあんっ……」
「おぉっ…おぁっ、おっ、ぉっ…はぁっ…」
堪らなかった。
若い女に無慈悲に中に注ぎ込む。
こんな感じるセックスは初めてだったかもしれない。
抜き取ると、どろりと精液が溢れ出てくる。
俺はそれを見つめて口許を歪ませていた。
床に散らばった服を拾い、その娘は慌てて身に着けていた。
「シャワー浴びないのか?…掻き出せば間に合うかもしれないぞ…」
「絶対に赦さない……」
連れ込んだラブホの扉を音を立てて締め、その娘は姿を消した。
翌朝、俺は少しの罪悪感を抱えて宿泊先のホテルで珈琲を飲んでいた。
【あの娘…ちゃんと家に帰ったのかな…】
チェックアウトを済ませて、俺は駅へと向かっていった。
暫くはあの娘のことをよく思い出していた。
妊娠の可能性…それを思うとチクリと胸がいたんだ。
それから少しして、俺は今の妻にプロポーズした。
愛娘にも恵まれた。
いつしか、あの女のことなど思い出さなくなっていたのに、最近になって俺の夢に現れだした。
そして俺は今また、この女を抱いている。