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Squall(スコール)〜ボクっ娘は雨に濡れて拾われる
第6章 旧華族屋敷
「あとな。正直に答えろよ」
「何ですか」
彼の男性自身にずうっとノックだけをされ続け、焦らされすぎて声が上ずってしまう。
「本当は何歳なんだ。スミカは」
「えっ!」
「十九なんて嘘だよな」
「…」
「女を抱くのは久しぶりだが初めてじゃないんだ。雰囲気とか、抱いたときの体の柔らかさとか、あそこの感じとか、おまえの体は十九歳の体じゃないぜ」
畳み掛けてくる彼に追い詰められ
「本当は…二十一です。誕生日が来たら二十二歳」
渋々といった感じで答えた。
「なんで嘘をつくんだ」
「ちょっと、事情があって」
「ふうん。ま、いいか。ティーンズのガキじゃなければ」
勝手に納得したらしい。彼はそれ以上は追求してこなかった。
「何ですか」
彼の男性自身にずうっとノックだけをされ続け、焦らされすぎて声が上ずってしまう。
「本当は何歳なんだ。スミカは」
「えっ!」
「十九なんて嘘だよな」
「…」
「女を抱くのは久しぶりだが初めてじゃないんだ。雰囲気とか、抱いたときの体の柔らかさとか、あそこの感じとか、おまえの体は十九歳の体じゃないぜ」
畳み掛けてくる彼に追い詰められ
「本当は…二十一です。誕生日が来たら二十二歳」
渋々といった感じで答えた。
「なんで嘘をつくんだ」
「ちょっと、事情があって」
「ふうん。ま、いいか。ティーンズのガキじゃなければ」
勝手に納得したらしい。彼はそれ以上は追求してこなかった。