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ex-girlfriend
第1章 僕の誕生日
「出したい。
出るっ…。
外に出すよ」と言って、
激しく腰を振って、慌てて引っ張り出す。


彼女はゆっくり向きを変えると、
僕のを口に咥えて、飲んでくれる。


僕は髪を撫でながら、
なんだか夢みたいだと思っていた。


ずっと前に、
本当に若い頃に、
フェラして貰って、口に出した時は、

「不味い…」と言われて、ティッシュに出されたからな。

おまけにすぐに、うがいして、
歯磨きまでされた。



ちょっと涙目になって見上げる彼女に、

「大丈夫?
これに出す?」とティッシュを渡すと、

「飲んじゃった」と言って、
恥ずかしそうに笑ったから、
僕は物凄く嬉しくて抱き締めてからキスをしようとした。


そしたら、
「わ。
ダメ。
今、キスしたら、
自分の精液の味なのよ?」と言って、
ゆっくり立ち上がると、フラフラしながら洗面所の方に行ってしまった。
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