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ex-girlfriend
第1章 僕の誕生日
「馬鹿」なんて囁かれたら、
また、我慢出来なくなって、
そのままベッドに押し倒してキスをしまくる。


耳朶や頸筋に舌を這わせると、
甘い声を上げて、
僕のことを抱き締める。


白くて柔らかい胸を、
しつこいくらい舐め回しては先端を舌で転がしたり吸ったりする。


両方のおっぱいを寄せて、
一度に両方の乳首を口に含むと、
彼女はあっという間に達してしまうのは、
昔からだった。


「ダメ…。
我慢出来ないから…。
挿れて?
早くっ」と言って、
僕のペニスを握るから、

「自分で挿れてごらん。
いやらしく、咥えるみたいにさ」と言うと、
恥ずかしそうな顔をしながらも、
少しずつナカに沈めていって、
身体を震わせる。


それを見てるだけで僕は興奮しちゃって、
片脚を肩に担いで、
「ほら?
ここが気持ち良いんだよね?」と言いながら、
腰を回したりして、
ナカを探っていくと、
収縮させてたちまちこっちが降参したくなるほど締め付けてくる。


動きを止めると、
切なそうな顔をして、

「もっとして?
ああっんっ…。
そこ。
そこが良いの…」と、
自分でも腰を動かす。


物凄く妖艶な顔をしていて、
僕ももう、我慢出来なくなる。


外に出そうとすると、
「ナカに出して?
お願い…」と、
涙ぐみながら言われて、
そのまま、吐き出してしまう。


彼女は、僕にしがみつきながら、
静かに泣いているみたいだった。
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