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ex-girlfriend
第4章 彼女の結婚
「でもね。
ある時、物凄く気持ち良いっていう感じがしたの。
えっと…。
挿入されながらちゅぱちゅぱされて舌で舐められた時…かな?
そしたら、不思議とその後は、
胸に触れられたり揉まれたりしても気持ち良いし、
胸に小林くんの…ペニスを挟んでるとね。
セックスしてる時みたいに、アソコも奥の方もキュンキュンするようになったの」と、恥ずかしそうに言う。


「ほら。
もう、濡れてきちゃった」と、
自分の手で僕の手をそっと股間に当てがうようにすると、
温かく湿っているのを感じる。


「でも、初めての時は全然濡れてこないし、
固く閉じてる感じだったもんね」と言うので、

「ごめんね。
それなのに、焦っちゃってさ。
ゴムをつけたら暴発するし。
姉貴の呪いかと思ったよ」と言うと、
声を立てて笑う。


「指先でこねくり回すのも痛かったと思う。
クリトリスも小さくて、
すっかり埋まっていたから、どうして良いか判らなかったし。
挿れる場所が何処なのかも良く判らなかったし。
そこを解さないといけないのにさ。
で、犬みたいに闇雲に舐めたけど、
美穂ちゃん、恥ずかしがって泣いちゃうし」


「だって…。
排泄するイメージの処だから、汚いし、恥ずかしくて。
小林くんのも…。
オシッコ出る処って思ってたから、
なんか…ごめんね。
汚い感じがして…。
舐めるの、最初は嫌だったもん」


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