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ex-girlfriend
第6章 彼女との結婚〜家族になる

自分の部屋のベッドは確かに狭いし、
客間はツインベッドでゆったりしていて、
バスルームもあるから、
彼女とゆっくり出来た。
ベッドに横たわって腕枕してると、
彼女はクスクス笑いながら、
「全然、変わってなかったね?」と言う。
「えっ?」
「ファーストキスした、あのお部屋…」
「ああ。
そうだね」
「ご両親、私のこと、
認めてくださったのかな?」
「勿論だよ。
そうじゃなかったとしても、
関係ないし」
「やだ。
そんなのは嫌だな。
私、もう家族が居ないから、
仲良くしたいもの」
「大丈夫だよ。
お母さんは一緒にキッチンとかに立てて嬉しそうだったし、
無口でぶっきらぼうな父さんなんて、
なんか、デレデレしてたし」
「明日、起きたら、
朝食も一緒に作らせて貰おうかな?」
「無理しなくて良いよ。
疲れてない?
ゆっくり寝てたら良いよ。
それより、明日は病院に行こうね。
てっきり、あっちで病院行ってると思い込んでた」
そう言うと、彼女は悪戯を見つけられたコドモみたいな顔をして、
「だって、産婦人科なんて、
日本だってなんだか怖いのに、
外国の病院なんて、とても無理だと思ったし…」
「明日、役所に婚姻届を出して、
病院にも行って、
結婚指輪も買いに行きたいな」
「盛り沢山過ぎかも…」
「そうかな?
まあ、美穂ちゃんが疲れちゃうといけないからね。
じゃあ、おやすみ」
彼女も、
「おやすみなさい」と言って、
キスをしてくれて、
その後、ストンと眠ってしまった。
僕も彼女の規則正しい寝息を聴いていたら、
いつの間にか、眠っていた。
客間はツインベッドでゆったりしていて、
バスルームもあるから、
彼女とゆっくり出来た。
ベッドに横たわって腕枕してると、
彼女はクスクス笑いながら、
「全然、変わってなかったね?」と言う。
「えっ?」
「ファーストキスした、あのお部屋…」
「ああ。
そうだね」
「ご両親、私のこと、
認めてくださったのかな?」
「勿論だよ。
そうじゃなかったとしても、
関係ないし」
「やだ。
そんなのは嫌だな。
私、もう家族が居ないから、
仲良くしたいもの」
「大丈夫だよ。
お母さんは一緒にキッチンとかに立てて嬉しそうだったし、
無口でぶっきらぼうな父さんなんて、
なんか、デレデレしてたし」
「明日、起きたら、
朝食も一緒に作らせて貰おうかな?」
「無理しなくて良いよ。
疲れてない?
ゆっくり寝てたら良いよ。
それより、明日は病院に行こうね。
てっきり、あっちで病院行ってると思い込んでた」
そう言うと、彼女は悪戯を見つけられたコドモみたいな顔をして、
「だって、産婦人科なんて、
日本だってなんだか怖いのに、
外国の病院なんて、とても無理だと思ったし…」
「明日、役所に婚姻届を出して、
病院にも行って、
結婚指輪も買いに行きたいな」
「盛り沢山過ぎかも…」
「そうかな?
まあ、美穂ちゃんが疲れちゃうといけないからね。
じゃあ、おやすみ」
彼女も、
「おやすみなさい」と言って、
キスをしてくれて、
その後、ストンと眠ってしまった。
僕も彼女の規則正しい寝息を聴いていたら、
いつの間にか、眠っていた。

