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雨宮さんちのバレンタインとホワイトデー
第8章 バレンタインナイト……*

透真は射精した直後なのだから
そこからは濃密な彼の精液の
生臭い様な独特の臭気が
頬張っている口から自分の鼻に抜けて行く

口をすぼめて圧を掛けながら
口と舌を使って彼のペニスに
残って居るその液体を舐め取って行く

「…っ、はぁ、ののか、
ののかのえっちなサービスはさ
バレンタインだしさ、
俺も期待しては居たけどね…。
……んっ、お掃除…フェラを
して欲しいとは言ってないけど?」

「え?透真…、何言ってるの
これは、掃除じゃない…けど?」

「は、…え?ののか」

透真のまだ萎えたままの
その部分の握って扱きながら
ふふふとののかが
不敵な笑みを浮かべて来て

ちゅぅっと…透真のペニスに
ののかがキスをして来る

「だって、透真…は
1回だけじゃないでしょ?
まだ、出したいでしょ?だから…」

そう言ってそのまま
再び口に含まれて
吸われて圧を掛けられながら
陰嚢を揉まれて

「待ってってののか、
…流石に俺も…続けては無理だってば」

「透真のおちんちんは、
大丈夫って言ってるよ?
素直ないい子さんには、
ご褒美あげないと。ねぇ、透真。
ここじゃなくて、あっち行かない?」

そう挑発するようにして

ののかが言って来る

その原因は分かってる

俺がいつもよりも早くイッたからだな

要するにののかさん的には

今のじゃイキ足りなかったって意味だ

「だって、透真が言ったんだよ?
私にサービスされたいって」

基本的に受け身なののかだけど

ごく稀にこうなる時があるんだよな

何かがきっかけになるんだけど

多分 今日がバレンタインで

自分がサービスする日って

決めつけてる感じだったし

今身に着けてる その赤い下着の所為か…?

多分 俺の今までの経験上

赤い厭らしい下着をしてる自分は

厭らしい女なんだと言う

方程式がののかの中で完成して居て

彼女がそれを納得するまで

この責めののかの状態が続くのだろう

「ねぇ、透真ぁ。
残ってる、これも着ける?」

「あ、うん、お願いします」

ショーツを履いてない状態で
ののかがガーターベルトを付けて
ストッキングを固定して行くと

先程の景品の穴の開いたショーツを
その上から履いた

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