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雨宮さんちのバレンタインとホワイトデー
第8章 バレンタインナイト……*

透真にそれを許すのが

危険だって 分かってるから

きっともうダメだって
止めてって言っても

きっと 止めてくれないし…ッ

それに さっきの分の仕返しが
したいと思ってるんじゃないかって

「ののか、手
こっちに頂戴?」

そう 決して強制する様な
そんな言い方でもないのに
何故か素直に従ってしまう自分がいて

小さく身体を震わせながら
透真の方に手錠が掛けやすいように

ののかが自分の両手を揃えて
差し出すと ふわふわとした
手錠で両手の自由を奪われてしまう

「はい、出来たよ?ののか、
それじゃあ…こっちもするよね?」

そうってアイマスクのゴムを耳に
掛けれられてしまって
視覚も奪われてしまった

目なんて行為の時なんて
ほとんどずっと閉じてるんだから

見えなくても何も…困らないのに
どうしてなのか知らないけど

不安感が広がって行って

シュルっとベビードールのリボンを解かれて

両胸を露わにされてしまった

その薄い布越しに胸の先を
片側は舐め上げられて
もう片側はカリカリと爪の先で掻かれる

「んっ、ふぁ、…あっん」

あれ…使って来ないのかな?

あの…ハートの形の…オモチャ…

さわさわと下腹部を撫でられて
そのままグッと圧を掛けられて
小刻みに振動を与えられてしまった

グイっと拘束されている
手錠の上から更に透真の手で
押さえ込まれてしまって

グイグイと下腹部を押されて
振るわされ続ければ
身体が強制的に
絶頂に向かって行くのが分かる

「やっ、これっ、嫌ッ…んんッ」

「そう?だって、さっきの
仕返しだからさ…これは」

「ふっ、怒って…るの?
んぁあ、ぁあぁん、あっ
ふああぁん、やっ、これ…いやっ」

「だから俺のあの感じはさ、
ののかの、これと同じだと思うけど?
こうされると良いも悪いも
関係なしに強制的にイカされるって
ののかも、言ってたじゃん?」

下腹部に手を添えられて
身体の外からボルチオを刺激されると
こっちのがその気になってなくても
強制的にイカされてしまうから
無理やりイカされてる感じがして
しないで欲しいって
透真に言ってる…やつ…だけど

下腹部をトントンと振動して
刺激して来る手の動きを緩めてくれる
気配もなくて淡々とした口調で
透真がののかに言って来る



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