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雨宮さんちのバレンタインとホワイトデー
第8章 バレンタインナイト……*

振動のパターンが強くなって来て
イってしまって居るから
ののか可愛いなぁと思いながら
そうなってるのを楽しんでいたんだけど

「んんっ、透真ッ…も、や、あぁン
…止めてッ…あぁあああんッ」

グッと押し付けていたのを
少しだけ緩めると
当たる角度が変わったのか
断続的にイキっぱなしの状態ではなくなり

「あん、あぁう、ぁあんッ」

「止めて欲し…いの?ののか。
なら、どうする?俺におねだりする?」

「んっ、やぁあぁんっ、ダメッ
んんっ、どうしたら…終わり…にッ
してくれる…ぁあん、のっ?」

にっこりと透真が
ののかの言葉に口の端を曲げて

「う~ん、そうだなぁ~。
オモチャじゃなくて、
俺のチンコが良いって、ののかの、
その口から言って貰いたいかな~?
言わないと…、そうするまで
ずっと、このままになるだけだけどね~?」

ゾクゾクと自分の背筋が震えて
それを言うのを強要されている
状態に感じてしまっている自分が居て

「んっ、ああっん、それ…じゃなくてっ
透真が…良いのッ、…透真の…
透真のおちんちん…で、あぁ、ん、
はぁあ、ンぅ、イキ…たいの…ッ」

「ののかがそこまで言うんだったら、
そうしてあげるしか…ないかなぁ~…」

その部分に押し当てて居た
オモチャをそこから離すと
スイッチを消してそのまま置くと

「このままじゃできないでしょ?」

少しだけ開いてただけの両足を
透真の身体が入れるように
スススと開いて広げると

ののかの身体に
透真がのしかかって来て
両足の間に身体を割り込ませて来る

そのまま グチュグチュと
入口から溢れ出ていた愛液を
自分のペニスの先端に馴染ませて
グッと体重を掛けて押し入って来て

ちょっと前まで繋がってたから
そこはなんの抵抗もなく
透真の勃起したペニスを
ズブズブと飲み込んで行って

「ぁはぁ、やぁ、んッ
んんっ、あぁあああぁんッ」

「何なの?ののか。
焦らされ過ぎて…挿れただけで、
イっちゃったの?もう、可愛すぎ。
ののか、可愛い…、可愛い…、
オモチャじゃなくてさ、俺で感じてよ?」

可愛いと言われて
ギュウギュウと彼のを
自分の中が締め上げてしまっていて

「そんなに締め上げちゃってさ、
そんなに、嬉しかったの?ののか」

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