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雨宮さんちのバレンタインとホワイトデー
第9章 3月9日と10日の話

「そんなのさぁ、夜の運動の
話に決まってるでしょ?ののか。
だったら、俺からの提案なんだけど。
明日のいちごの分を、今夜…前倒し
しておくって言うのはどう?ののか」

そうだよね 当然

そう来るよね?透真だもんね

明日いちごを沢山食べちゃう

罪悪感を罪滅ぼししないって提案で…

「いちごの分…か」

「明日は
ホワイトデーのお返しだしさ、
俺からののかに、たっぷりとさ
夜も、尽くし尽くす勢いだけど。
今夜はいちごの為に、ののかが
色々とさ、頑張ってみるとかさ」

いちごの為…に…か

そんな話をした後に

いつも通り一緒にお風呂に入って

当然 その後は した…のだが

終わった後に裸のままで

ベッドでゴロゴロとしていて

隣で横になって居た
透真がしみじみと

「正直…、複雑な気分…なんだけど?俺」

「複雑って何が?私は
透真が言った通りに、色々と
頑張った…だけじゃない。
透真の提案の通りにしただけだよ?」

不満そうにしている透真に
ののかが何が不満なのかと返して来て

「いや、だからぁ、それが…。
俺の為じゃなくて、
いちごの為だと思うとさぁ。
ののかは、俺よりもいちごが良いの?って
一層の事、俺とじゃなくていちごとでも、
結婚したらいいんじゃないの?」

「いちごとは結婚できませんっ。
だったら、いちごのローションでも
今度は、用意する?あの
透真のお気に入りの、あの白いのと
一緒に使えるよ?イチゴミルクにして」

「なら、緑色のリボンでも用意する?
ほら、頭の所で何重にも蝶結びにすればさ
いちごのヘタに見えるんじゃない?
赤い下着もあるし、完璧じゃん」

前に透真とネコの日に
ネコミミを付けて
猫ちゃんプレイをした時の事を
透真が話をして来て
いちごプレイをしたそうに
そう言って来るから

「でも、透真。いちごは
猫みたいに鳴かないよ?」

「ベリベリ言うの?それはちょっと
チンコが萎えそうかも」

そう言いながらよしよしと
ののかの頭を撫でて来て

「ベリベリ言ってたら、
ポケモンみたいじゃんって、
って、どれだけ、真面目に二人で
いちごプレイする算段してるのよ!」


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