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雨宮さんちのバレンタインとホワイトデー
第11章 ホテルにて…*
はぁーっとののかが
ため息をついて
「もう、仕方ないなぁ。
ご飯…食べてからね?」
そう言えば デザート
持って来てくれるって言ったけど
遅いな…
『失礼致します、お待たせ致しました。
本日のデザートになります。
旬のフルーツと…巨大プリンになります』
そう言いながら
大皿の中央にド――ンと
大きなプリンが山の様にそびえ立つ
ボリュームが凄いプリンアラモードが来て
「な、何?これ?」
「プリン、見て分からないの?」
「いや、これがプリンなのは
見たら分かるけど。
透真の仕業でしょ?コレ」
「この温泉街のさ、
名産の温泉プリンを特注で
バケツプリンにして貰ったの。
配達先をここに指定して置いてさ、
ここに無理を言ってデザートに
して貰ったんだ。美味しそうでしょ?」
ああ そうですか
成程ねぇ~ それであの心付けだったと
「あー、そんな感じね。
それであの心付けだったの?」
「後、ののかがさっき
言ってたけど、浴衣の替えも
先に用意して置いて貰ったんだ~」
そう淡々と説明しながら
大きなプリンをスプーンですくうと
透真が自分の口にそれを入れる
「どうしたの?ののか、
食べないの?プリン美味しいよ?
こんなにプリンを食べちゃってさ
カロリーが心配?だったらさ…この後」
ああ もう成程ね
プリン大きいのにしたのも
それですか もう分かった
「このプリンの大きさに見合う
運動…って、事ね?透真」
「当然、するでしょ?浴衣えっち」
お腹は大分一杯だったけど
温泉プリンは…美味しかった
素朴な味の 昔ながらのプリンで
「美味しいね、プリン」
「地元産の原材料だけで、
作ってるんだってさ、プリン」
「憶えてて…、くれたんだ?
もう、年単位で前に言った事だよね?」
「前に、ののかがさ、
テレビを見ながら言ってたでしょ?
バケツプリン…食べてみたいって。
それに、俺も食べてみたかったからさ。
バケツプリン、悪くないよね」
2人で大きなプリンつつきながら
浴衣プレイの話を真剣にするのも
私と透真位なのかも知れない
まぁ そんな
馬鹿みたいな 馬鹿馬鹿しいこんな日も
悪いくないって そう思ってるから
これからも 私は
真面目に全力で スケベな事言ってる
透真と
夫婦…して行くのかなぁって
ため息をついて
「もう、仕方ないなぁ。
ご飯…食べてからね?」
そう言えば デザート
持って来てくれるって言ったけど
遅いな…
『失礼致します、お待たせ致しました。
本日のデザートになります。
旬のフルーツと…巨大プリンになります』
そう言いながら
大皿の中央にド――ンと
大きなプリンが山の様にそびえ立つ
ボリュームが凄いプリンアラモードが来て
「な、何?これ?」
「プリン、見て分からないの?」
「いや、これがプリンなのは
見たら分かるけど。
透真の仕業でしょ?コレ」
「この温泉街のさ、
名産の温泉プリンを特注で
バケツプリンにして貰ったの。
配達先をここに指定して置いてさ、
ここに無理を言ってデザートに
して貰ったんだ。美味しそうでしょ?」
ああ そうですか
成程ねぇ~ それであの心付けだったと
「あー、そんな感じね。
それであの心付けだったの?」
「後、ののかがさっき
言ってたけど、浴衣の替えも
先に用意して置いて貰ったんだ~」
そう淡々と説明しながら
大きなプリンをスプーンですくうと
透真が自分の口にそれを入れる
「どうしたの?ののか、
食べないの?プリン美味しいよ?
こんなにプリンを食べちゃってさ
カロリーが心配?だったらさ…この後」
ああ もう成程ね
プリン大きいのにしたのも
それですか もう分かった
「このプリンの大きさに見合う
運動…って、事ね?透真」
「当然、するでしょ?浴衣えっち」
お腹は大分一杯だったけど
温泉プリンは…美味しかった
素朴な味の 昔ながらのプリンで
「美味しいね、プリン」
「地元産の原材料だけで、
作ってるんだってさ、プリン」
「憶えてて…、くれたんだ?
もう、年単位で前に言った事だよね?」
「前に、ののかがさ、
テレビを見ながら言ってたでしょ?
バケツプリン…食べてみたいって。
それに、俺も食べてみたかったからさ。
バケツプリン、悪くないよね」
2人で大きなプリンつつきながら
浴衣プレイの話を真剣にするのも
私と透真位なのかも知れない
まぁ そんな
馬鹿みたいな 馬鹿馬鹿しいこんな日も
悪いくないって そう思ってるから
これからも 私は
真面目に全力で スケベな事言ってる
透真と
夫婦…して行くのかなぁって