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雨宮さんちのバレンタインとホワイトデー
第2章 バスルーム……*

それに 透真とは…何度か
着けないでしたりもしてる…し

それに 中でそのままって時も

出来易い日じゃなかったけど

あったにはあったのに

直接…中に出されるよりも

そうしたいって言われると

余計に変に厭らしいと感じてしまうのは…

どうしてなんだろう?

そのまま中で出す事だって出来たのに

わざわざ 外で出しておいて

そうしたいって言うのはどうして?


「でも…その、どうしてっ…」

「え?俺がなんで、
そんな事をしたがるのか…って
そんな事を俺に聞いてどうするの?
ののかが、俺の物だって、そんな
気持ちから…そうしたいんじゃない?
別に俺は…こっちが嫌なら…さ。
こっちの口からでもいいけどね?」

ゾクゾクと心が震える様に感じるのは

その感情の在る所が

私の心の深い所を刺激するからだ

飲ませるのとかとは…別の物で

きっとその感情のある所は…

取り込ませるって事なのかなぁ…とかって

そんな事を考えてたら

透真がハッとした顔をして

「このままじゃ、身体冷えるよね?
浴室暖房してるけど、冬場だしさ」

そう言って温度を上げた
シャワーで身体を流されてしまって

私の身体のソレを流して
それが流れたのを確認すると
自分の身体にもシャワーを掛けて

「湯船に浸かる?身体…
冷やすと風邪を引きそうだしさ。
今のこのご時世に、咳のひとつもさ
おちおち外では、出来ないじゃん?」

そう言って湯船に入る様に
私に促して来たのは
いつもの調子の透真で

さっきまでの別人みたいな
透真は何だったんだろうと思いつつも

彼と一緒に湯船に浸かって
冷えた体を温めると

「俺はあっちこっち、汚しちゃったしさ
風呂掃除してから、上がるからさ、
ののかは先に、風呂上がって置いてよ」

そう身体が温まった頃に透真に言われたので
お言葉に素直に私は甘える事にした

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