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雨宮さんちのバレンタインとホワイトデー
第7章 2月14日の話

そう促されて言われるままに
その中身を取り出して広げると
それが先程のパンティーと
同じ様に透け感のある生地で出来た

ベビードールと呼ばれる

所謂 セクシーランジェリーと呼ばれるもので

「買ったの?これ」

「届いてたでしょ?Amazonから
あ、後ね、オプションパーツあるよ?
こっちの袋のやつ、それとさ
一緒に着けたらどうかなって」

そう言って透真の後ろから
ののかが手を伸ばして来て
透真の手にある袋の中に残ってる

外から何が入ってるか分からない
黒い袋を ののかが取り出して来ると
それも開ける様に促して来た

「こっちも、開けてみて。
それと、合いそうだなって
思って買ったんだけど…」

その黒い袋の中身は
同じ様に真っ赤なガーターベルトと
赤い網になったガーターストッキングで

「なぁ、ののか。…その…これさ
今から、ののか…がさ
その…、あれと、これを
セットにして着てくれるんだよね?」

「え?買った意味ないじゃん、
そのつもりで買ったんだし、
着る…けど?どうしたの?
透真…。あ、もしかして
ちょっと引いてる?やり過ぎ?」

「いやっ…全然ッ…
こんなの用意してくれてるって
俺も思って無かったからさ…。
びっくりは…したには…したけど…ッ
あ、そうだ…ののか…。
ののかに…お願いしたい事があるんだけど…」

透真がそう新たまって言って来て
お願いしたい事を耳打ちして来る
ここにはふたりだけなのだから
こそこそしなくても良い気がするけど…

「……ねぇ、ダメ?」

「別に…今日は…バレンタインだし
それぐらい…だったら…良いいよ?」

それって意味…あるのかな?

着てもすぐに脱ぐんじゃ…ないのかな?

と透真のお願いの事をののかは
そんな風に感じてしまって居たのだが

「いいの?やった。
そろそろお湯張りできたりしてない?
ののか、一緒のお風呂入ろうよ」

「うん、そうだね…お風呂入ろっか」

シャワーキャップを被って
髪の毛を濡れない様にして
2人で泡風呂に入った

ホイップみたいなストロベリーチョコの
香りのする泡に赤いバラのペタルを乗せると
いつもの泡風呂よりも
豪華に見えるのは気のせいじゃなくて

バスルームの照明も赤に調光する事が出来て

バレンタインって感じの
バスルームになる

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