パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第22章 卑劣な罠

｢これ、彼氏に見られたら彼氏はどう思うかな？｣
｢やあだっ！｣
｢詩織は知らないところで、俺の知らない男と隠れてこんなことしてるんだって。俺ともしたことがない、あんなことやこんなことされて、こんな気持ちよさそうな声出して、何度もイっちゃういけない娘だって思うんだろうな。｣
｢いやあっ！言わないでーっ！｣

不特定多数の目に晒されるのはもちろんのこと、彼氏に見られるのだけは避けたかった。
動画をばら撒かれたら最後、世界中の人に自分の恥ずかしい姿が見られる、いつかは彼氏の目に止まることになるだろう。

最悪の事態を避けるためには、詩織はこれからも俺の呼び出しに応じ、俺が飽きるまで弄ばれると悟った。
その中には、今まで拒絶していたSEXも、当然含まれるだろう。