この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
君と偽りのドライブに
第19章 2‐8:心から



「哲弥……っ、好きに動いてっ」

「あり、さ……! 有紗! 有紗……!」



 哲弥が私の名前を呼びながら腰を振る。
はじめからハイスピードだった。
彼の手が、私と彼の繋がっているところに伸びて、溢れた愛液を指に纏わせ、クリトリスを撫で回した。



「んぁ、哲弥、そん、な、とこっ」

「やば、腰勝手に動く……」

「ね、いいから! 私はいいから!」

「駄目だ、俺、もう出ちゃう……!」



 哲弥が私の唇に噛み付くようにキスをした。
乱暴に舌を突っ込み、私の舌と擦り合わせる。
それが気持ちよくて、幸せで、あんなに紳士だった哲弥が私で余裕をなくしているのが嬉しくて、私のナカが勝手にまた彼を締め付けた。



「有紗、駄目だってば……っ」

 彼の怒張がこつこつと私の奥を押す度に、全身をじんじんと痺れるような感覚が襲う。

 彼が捏ねくり回すクリトリスは、もう膨れ上がって、小さく何回かイッている気がした。



「駄目、出る……っ」

「いいよ、出して、私でイッて……!」



 ずん、と一際大きく奥が圧されて、彼が動きを止めた。



 ぐりぐりと私の腰に自分を押し付けて、もう入り切っているのに、まるでまだ奥を目指しているようだった。


/121ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ