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義理の息子は私の身体を愛してやまない
第1章 義理の息子
朝、ぼうっとしながら私は起きると、バスタオルを身体に巻き付け、シャワーを浴びようと浴室に向かった。

「はーあ。」

眠れなかった夜なんて、初めてじゃないけれど、セックスって寝る暇がなかったなんて、初めての経験だ。

浴室のドアを開けて、眠い目をこすった。

聞こえてくるシャワーの音に、私はハッとした。

「えっ……」

聞こえてくる男の人の声。

「広道さん?」

頭がぼーっとして、よく見えなかった。

「あの……」

シャワーの音が止まる。

その瞬間、戸惑っている徹君の裸が見えた。

「きゃっ!」

私は慌てて、自分の身体を隠した。

「見てないから。」

徹君はそう言うと、私の横をすり抜け、浴室の外に出た。
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