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義理の息子は私の身体を愛してやまない
第1章 義理の息子
その日の夜、私は初めて夫と同じ家に帰った。
「ただいま。」
「お帰りなさい、広道さん。」
まさか部長を、名前で呼ぶ日が来るなんて。
プロポーズから1ヵ月。
広道さんと、セックスはまだだった。
「俺、先に寝るね。」
徹君はそう言うと、一人二階に行ってしまった。
「あいつなりに、気を使っているのかな。」
広道さんは、徹君の事を気にしていた。
徹君はずっと別れた奥さんと暮らしていたらしい。
広道さんが、父親らしい事をするようになったのは、ここ最近の事だ。
「何だか急に家族が増えて、嬉しいよ。」
広道さんは、嬉しそうに笑顔になった。
その笑顔を守りたい。
私は心底、そう思った。
「ただいま。」
「お帰りなさい、広道さん。」
まさか部長を、名前で呼ぶ日が来るなんて。
プロポーズから1ヵ月。
広道さんと、セックスはまだだった。
「俺、先に寝るね。」
徹君はそう言うと、一人二階に行ってしまった。
「あいつなりに、気を使っているのかな。」
広道さんは、徹君の事を気にしていた。
徹君はずっと別れた奥さんと暮らしていたらしい。
広道さんが、父親らしい事をするようになったのは、ここ最近の事だ。
「何だか急に家族が増えて、嬉しいよ。」
広道さんは、嬉しそうに笑顔になった。
その笑顔を守りたい。
私は心底、そう思った。