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千一夜
第2章 第一夜 三白眼の娘 ②
 黒川は、幸恵に覆いかぶさると幸恵の唇にキスをした。黒川を見上げていた幸恵だつたが、黒川と唇が重なると三白眼を閉じた。
 幸恵に覆いかぶさった黒川は、幸恵の両脚を開いて両膝を立てた。
 幸恵の両脚がアルファベットのWを逆さにした形になった。黒川は幸恵の両腿を抱えて自分の方に引き寄せた。挿入のためにローションのような小道具は使わない、そして肉棒にゴムを被せない(幸恵が孕んだら孕んだでいい)。使うとしたら儀式が終わった後。あくまでも幸恵の秘穴から溢れてきたお汁だけが、黒川の肉棒が幸恵の秘穴に入り込むための潤滑油になる。それ以外は儀式には不要だ。
 六十の黒川の肉棒は挿入には十分すぎるくらいの硬さになっている。もちろん十代二十代のように勃起した一物が天井を向くようなことはなくなっている。
 黒川は肉棒を右手で掴み亀頭を幸恵の小さな秘穴に当てた。今まで抱いた処女とは全然違う。穴が小さく、潤滑油も期待したほど出ていない。時間がかかるかな、そう黒川は思った。
 黒川が亀頭を幸恵のま×穴に捻じ込む。「痛い!」と幸恵は叫んで挿入しかけた黒川の肉棒を拒否した。黒川はもう一度同じことをした。「痛い!」三白眼で幸恵は黒川を睨んだ。幸恵に睨まれたことで黒川の中にあった処女に対する遠慮のようなものが消えた。
「黙れ雌犬!少しだけ我慢すればお前も気持ちよくなるんだ。我慢しろ、わかったな?」
「……」
「返事は!」
「はい」
 自分の唾と幸恵のお汁を鬼頭に塗る。黒川が挿入を三度試みた。幸恵がどんなに喚こうが今度は許さない。亀頭がどうにか幸恵の膣に収まった。瞬間「うううううっ」という幸恵の呻き声が聞こえた。痛みから逃れようとして幸恵の手がシーツをぎゅっと掴んだ。
「やっぱり処女は違うな。きつきつのおま×こだ。それも中×生のバージンま×こ。幸恵の膣に締められて生入れしているおじさんのおちんちんが大喜びしてるぞ」
「……」
 幸恵は何も答えず、顔を歪めてシーツを掴む手に力を入れた。
「まだまだ奥にいくよ」
 黒川はそう言って、肉棒を幸恵の膣奥に向けて、数ミリずつゆっくり侵入させた。
 黒川の肉棒が幸恵の膣奥に進んでくると、幸恵は「痛い」と声をあげた。
 幸恵の膣圧と幸恵の声に黒川は満足している。きつい処女のま×こと呻き声。
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