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千一夜
第16章 第三夜 春の雪 ⑥
 草加は射精を終えても、肉棒を真利亜の膣中に挿入したまま。
「どうしたの?」
 真利亜が草加にそう問いかけた。
「終わったんだけど、終わってない」
「それどういう意味?」
「何か感じない?」
「感じる……?」
「俺のお・ち・ん・ち・ん」
「何でまだ硬いの?」
「まだやりたいという意味です」
「まだ……やりたい?」
「やりたいんです!」
「えっ? やだ~エロ隼太まだ終わんないの」
 草加が腰を動かし始めた。草加は真利亜の乳房を揉みながら乳首をしゃぶった。真利亜の乳首をしゃぶりながら果てる。草加の体の中に残っている精液が、草加にそうするように命令したのだ。
 さらに草加の体内にある精液は、草加に淫らな命令を出し続ける。草加はその誘惑には勝てない。草加は真利亜と交わりながら、まだ開発されていない真利亜の体を厭らしく飼育していく。
 草加の中の白いドロドロした液体が、草加にこう囁いた「真利亜の尻穴」。
 草加は乳首をしゃぶり、真利亜と繋がりながら右手を真利亜の臀部に潜り込ませた。右手の中指に真利亜のアナルを捜索させる。真利亜のアナルはすぐに見つかった。中指で真利亜のアナルをマッサージしながらほぐしていく。真利亜の体が微かだが今までとは違うよじれ方をした。
 中指の第一関節まで真利亜のアナルに挿入したいが、いきなり挿入するのではなく徐々に入れていく。とにかくデリケートな部分だ。草加はピストン運動を続けながらも真利亜が受けるかもしれない痛みも考えた。
 とにかくゆっくり、慌ててはいけない。草加の指には真利亜の淫汁がたっぷりついている。真利亜に苦痛を与えないように草加は中指を真利亜のアナルに入れた。第一関節まで入った。真利亜の膣圧が増した。草加の肉棒が真利亜のま×こ穴で絞られた。射精はあっと言う間にやって来た。
 草加の腰の動きが止まることはない。体の中の精液がなくなるまで。欲望の白い液は草加の中で次から次へと作られた。
 草加は何度も何度も真利亜の中で射精を繰り返した。出しては腰を振る。そしてまた真利亜の膣中に出す。真利亜の膣に収まっている草加の肉棒が萎えるまでそれが続く。真利亜は草加の欲望を残らず全て受け止めた。
 ようやく草加の中の精液が底をつく。草加は睡魔に手を引かれ眠りの世界に入り込んだ。そして真利亜も……。
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