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千一夜
第2章 第一夜 三白眼の娘 ②

「一つでもいいんだよ。見てごらん、最初のビーズはこんなに小さいんだ。これなら入るんじゃないか? 入れば一万円のご褒美だ」
「……」
「幸恵、がんばりなさい」
「……」
黒川には幸恵の心が動いているのがわかった。それもいい方向に。
「幸恵、痛くならないようにお尻用のローションも用意した。安心しろ、痛くはならない。約束する」
「……」
幸恵は必ず落ちる、黒川は確信した。
「幸恵」
「……がんばる」
やはり落ちた。このガキも金で動かすことができる。ふん、母親と同じだな、黒川はそう思った。
アナル用のローションを黒川は幸恵の尻穴にたっぷりと塗り付ける。「冷たい」と言って幸恵が腰を引き尻を閉じようとした。黒川はアナルビーズにもローションを付ける。
「幸恵、一つ目を入れるよ。あの小さいのだからそんなに痛くないはずだ。がんばるんだよ」
「うん」
そう返事をした幸恵だったが、黒川がアナルビーズを幸恵の尻穴に当てたとたん、幸恵の小さな尻穴が一瞬すぼんだ。
「幸恵、リラックスしなさい。緊張すると却って痛くなるよ。わかったかい?」
「……」
幸恵は首を縦に振った。
黒川が一つ目のビーズの挿入を試みる。ゆっくりゆっくり、幸恵の腸壁を傷めないようにビーズを入れた。幸恵の小さな尻穴がビーズをすっぽり飲み込んだ。挿入成功。
「幸恵、一つ目が入ったよ。痛くなかったろ。今どんな感じだ?」
「変な感じがする」
「変な感じか? まぁいい。それじゃあご褒美だ。幸恵の目の前にある一万円は幸恵のものだよ。二つ目がんばろうね」
「うん」
二つ目のビーズは最初のものより少し位大きい。一つ目のビーズを咥えている幸恵の尻穴に黒川は二つ目をゆっくり押し込んだ。「そのとき、これちょっと大きい」そう幸恵が声を漏らした。大きいと漏らした幸恵だったが、二つ目も幸恵の尻穴がひゅいとビーズを頬張った。
「幸恵、二つ目も入ったよ。がんばったじゃないか。ご褒美が合計で二万円になったね。三つ目もがんばろうね」
「……うん」
特に苦痛を訴えているような表情っではなかったが、黒川には幸恵が尻穴に入っている異物の違和感と戦っているような気がした。
黒川が三つ目のビーズを押し込もうとする。明らかに一つ目二つ目とは違う反応が幸恵の尻穴から感じられた。三つ目はさらに二つ目より大きなビーズだ。幸恵の顔が歪む。
「……」
「幸恵、がんばりなさい」
「……」
黒川には幸恵の心が動いているのがわかった。それもいい方向に。
「幸恵、痛くならないようにお尻用のローションも用意した。安心しろ、痛くはならない。約束する」
「……」
幸恵は必ず落ちる、黒川は確信した。
「幸恵」
「……がんばる」
やはり落ちた。このガキも金で動かすことができる。ふん、母親と同じだな、黒川はそう思った。
アナル用のローションを黒川は幸恵の尻穴にたっぷりと塗り付ける。「冷たい」と言って幸恵が腰を引き尻を閉じようとした。黒川はアナルビーズにもローションを付ける。
「幸恵、一つ目を入れるよ。あの小さいのだからそんなに痛くないはずだ。がんばるんだよ」
「うん」
そう返事をした幸恵だったが、黒川がアナルビーズを幸恵の尻穴に当てたとたん、幸恵の小さな尻穴が一瞬すぼんだ。
「幸恵、リラックスしなさい。緊張すると却って痛くなるよ。わかったかい?」
「……」
幸恵は首を縦に振った。
黒川が一つ目のビーズの挿入を試みる。ゆっくりゆっくり、幸恵の腸壁を傷めないようにビーズを入れた。幸恵の小さな尻穴がビーズをすっぽり飲み込んだ。挿入成功。
「幸恵、一つ目が入ったよ。痛くなかったろ。今どんな感じだ?」
「変な感じがする」
「変な感じか? まぁいい。それじゃあご褒美だ。幸恵の目の前にある一万円は幸恵のものだよ。二つ目がんばろうね」
「うん」
二つ目のビーズは最初のものより少し位大きい。一つ目のビーズを咥えている幸恵の尻穴に黒川は二つ目をゆっくり押し込んだ。「そのとき、これちょっと大きい」そう幸恵が声を漏らした。大きいと漏らした幸恵だったが、二つ目も幸恵の尻穴がひゅいとビーズを頬張った。
「幸恵、二つ目も入ったよ。がんばったじゃないか。ご褒美が合計で二万円になったね。三つ目もがんばろうね」
「……うん」
特に苦痛を訴えているような表情っではなかったが、黒川には幸恵が尻穴に入っている異物の違和感と戦っているような気がした。
黒川が三つ目のビーズを押し込もうとする。明らかに一つ目二つ目とは違う反応が幸恵の尻穴から感じられた。三つ目はさらに二つ目より大きなビーズだ。幸恵の顔が歪む。

