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千一夜
第20章 第四夜 線状降水帯 ④

燈は伊藤のおもちゃになった。伊藤は燈の体の隅々まで食べつくす。
燈の乳房、そして乳首、脇の下、お腹。それらすべて自分のものにする。伊藤は無我夢中で燈の体をむしゃぶりついた。
伊藤が突き上げるたびに燈の体が湯舟の中で浮いた。身長差があるせいで、燈はお湯の中でつま先立ちになっていたのだ。
「先生、もうやめて!」
「……」
伊藤は燈の懇願を無視した。もう少しでいきそうなのに、やめろと言われてやめるそんなバカな男はこの世いない。伊藤は燈の乳首をしゃぶり続け、そして燈の締りのいいま×こを突いた。
「気持ちいい、先生、いっちゃう。いっちゃうからダメ!」
「……」
もちろん伊藤にも燈の絶叫は聞こえている。気持ちはいいが、やめてくれ。燈の体の反応と言葉の矛盾。男と女が交わるということはこういうことなのだ。
「あっ、ダメ。先生、本当にダメだから」
「……」
伊藤は燈の口を自分の口で塞いだ。燈の舌が勢いよく伊藤の口に中で暴れる。やはり燈は自分の体を伊藤にめちゃくちゃにしてほしいのだ。燈が言う「ダメ」はもっとやって、もっと自分を気持ちよくしてと言う意味なのだ。
伊藤の舌と燈の舌が絡み合う。それだけで燈のま×こを突く伊藤の腰の動きが激しくなる。すると燈の舌の動きがぴたりと止まった。
伊藤は思った。燈は絶頂を迎えたのかもしれない。あるいは絶頂の峠を越え失神したのかもしれない。燈の体から力が一気に抜けた。
「……」
無言の燈の目は半開きになっていた。
「燈、出すからな」
伊藤がそう言っても燈は何も答えない。
伊藤は人形のようになっている燈のま×こを激しく突きあげた.すると伊藤の体も一瞬、ぴたりと動かなくなった。その後伊藤は燈の体を強く抱きしめた。腰を一回、そしてもう一回燈のま×こに向けて動かす。伊藤は燈の膣中で精液を大量に放った。
「温かい」
燈はそう言った。
「……」
伊藤は何も言わずに夕暮れの海を見ている。射精の後の恍惚感と脱力感に浸りたかったが、残念ながら邪魔者が入った。射精のとき必ず現れる女。
伊藤は海に向かって言った。
「はるか、いつになったら僕を許してくれるんだ。悪かった。もう僕の前に現れるのはやめてくれ。お願いだ」
伊藤の目に映るはるかは何も答えない。そしていつものようにふっと消えた。
燈の乳房、そして乳首、脇の下、お腹。それらすべて自分のものにする。伊藤は無我夢中で燈の体をむしゃぶりついた。
伊藤が突き上げるたびに燈の体が湯舟の中で浮いた。身長差があるせいで、燈はお湯の中でつま先立ちになっていたのだ。
「先生、もうやめて!」
「……」
伊藤は燈の懇願を無視した。もう少しでいきそうなのに、やめろと言われてやめるそんなバカな男はこの世いない。伊藤は燈の乳首をしゃぶり続け、そして燈の締りのいいま×こを突いた。
「気持ちいい、先生、いっちゃう。いっちゃうからダメ!」
「……」
もちろん伊藤にも燈の絶叫は聞こえている。気持ちはいいが、やめてくれ。燈の体の反応と言葉の矛盾。男と女が交わるということはこういうことなのだ。
「あっ、ダメ。先生、本当にダメだから」
「……」
伊藤は燈の口を自分の口で塞いだ。燈の舌が勢いよく伊藤の口に中で暴れる。やはり燈は自分の体を伊藤にめちゃくちゃにしてほしいのだ。燈が言う「ダメ」はもっとやって、もっと自分を気持ちよくしてと言う意味なのだ。
伊藤の舌と燈の舌が絡み合う。それだけで燈のま×こを突く伊藤の腰の動きが激しくなる。すると燈の舌の動きがぴたりと止まった。
伊藤は思った。燈は絶頂を迎えたのかもしれない。あるいは絶頂の峠を越え失神したのかもしれない。燈の体から力が一気に抜けた。
「……」
無言の燈の目は半開きになっていた。
「燈、出すからな」
伊藤がそう言っても燈は何も答えない。
伊藤は人形のようになっている燈のま×こを激しく突きあげた.すると伊藤の体も一瞬、ぴたりと動かなくなった。その後伊藤は燈の体を強く抱きしめた。腰を一回、そしてもう一回燈のま×こに向けて動かす。伊藤は燈の膣中で精液を大量に放った。
「温かい」
燈はそう言った。
「……」
伊藤は何も言わずに夕暮れの海を見ている。射精の後の恍惚感と脱力感に浸りたかったが、残念ながら邪魔者が入った。射精のとき必ず現れる女。
伊藤は海に向かって言った。
「はるか、いつになったら僕を許してくれるんだ。悪かった。もう僕の前に現れるのはやめてくれ。お願いだ」
伊藤の目に映るはるかは何も答えない。そしていつものようにふっと消えた。

