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千一夜
第21章 第四夜 線状降水帯 ⑤
 アドバンテージが燈に移った。
「先生、私もの凄く怒ってるんです」
 伊藤の乳首を悪戯していた燈が、伊藤を見上げてそう言った。
「どうして? 何で燈は怒ってるんだ?」
「先生してくれなかったから」
「してくれないって、僕は燈に何をしなかったんだ?」
「あれ」
「あれじゃわからないよ」
「あれはあれ」
 悪戯っぽい燈の目が伊藤の様子を探る。
「あれ……」
「おま×こ」
「燈のま×このことだよな。燈のま×こがどうしたんだ?」
「舐めてくれなかった」
「舐める……」
「先生、お風呂の中で私のおま×こ舐めてくれませんでした」
「風呂の中だぞ」
「でも舐めれるでしょ?」
「舐めても味がよくわからなかったら意味ないさ。僕は曖昧な燈のま×この味なんて無意味だ。僕が味わいたいのは燈のま×この味そのもの。燈の味が知りたいんだよ」
「本当?」
「本当だ。ベッドでたっぷり燈のま×んこを舐めるよ」
「うん」
「燈はま×こ舐められるのが好きなのか?」
「……大好き」
 燈の小さな声だった。
「スケベな女だ」
「先生のバカ」
「褒めてるんだよ」
「嘘」
「本当だ。僕は淫乱な燈が大好きだ」
「ふふふ」
「燈」
「何?」
「ひょっとして燈は今濡れてるんじゃないか?」
「えっ?」
「どれどれ」
 伊藤はそう言って手を燈の陰部に伸ばした。浴衣の下は二人とも何も身に着けていないので、伊藤の手は直ぐに燈のま×この割れ目に行くことができた。
「やだ」
「やっぱりでした」
「先生の意地悪」
「びしょびしょだな」
「そんなこと言わないで」
「エッチなお汁が燈のま×この穴から溢れてるんだ」
「先生のエッチ」
 伊藤は左手の中指でヌメヌメした燈の汁を掬い取った。
 伊藤は燈のマン汁でキラキラ光っている指を燈の鼻先に持っていこうとしたが、燈の手ではらわれてしまった。伊藤は燈にわかるように、今度は左手の中指を自分の鼻先に持ってきた。そしてわざとクンクンと匂いを嗅ぐしぐさをした。
「燈のま×この匂いだ」
「先生のバカ」
 燈はまた伊藤の手をはらった。伊藤は燈が何度自分の手をはらっても中指についた燈のま×こ汁の匂いを嗅いで、その姿を燈に見せた。
「これが燈のま×こ汁の匂いだ。燈も嗅いでご覧」
「……」
 燈が恐る恐る伊藤の指に自分の鼻先を近づけていった。
「どんな匂いがする?」
「……ちょっと……臭い」
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